春に開花するヘレボルス・オリエンタリス
は交配により花色花形が豊富な品種群が
出来ています。
左は一重咲きで、白地に覆輪が入る
ピンク・ ピコティです。
下は八重咲きの１種 ですが、３月２４日の開花から、４月９日
にかけて、花色変化です。
長岡市街地の桜の名所といえば、福島江（用水路）沿いで、約４００本もの桜が植え
られているそうです。 その一部を今年も歩けました。
自動車を運転せず、足首関節を失い、潰瘍性大腸炎の活動は止まりません。
私の行動範囲は極めて狭くなっていますが、身近な場所に自然の美しさや季節を感じ
ることが出来るようになりました。
シラネアオイは深山の植物で、１属１種の日本固有種 です。
日光白根山に自生が多く、花がタチアオイに似ていることが和名の由来です。
花弁は無く、７cmほどの紫色のガク片と黄緑色の葉姿との調和が魅力です。
自家実生で殖やしたものを鉢植えし、毎年開花しています。
４月１日の芽出しは、蕾を葉に包んで力強く、茎葉を伸ばしながら開花してきます。
７号深鉢に複数株植え込んでありますが、草丈低く紫色の濃いグループがあります。
下は、草丈３０cmを超え、淡紫色の花がを付けたものです。 （こちらが一般的？）
私が住む長岡市東新町の２つの公園と、隣町の琴平公園の桜です。
左の３枚が神明神社境内で新町公園です。大きなケヤキと桜があります。
右端は東新町公園で、現在の長岡大手高校の前身で第二長岡高校や旧制女学校
跡地の一部が公園として残されました。 町内の南東端で、あまり利用されません。
左と下は隣町の琴平公園です。
３本のソメイヨシノが年々大きく成長して、
その脇でゲートボールが行われています。
公園の東側には水田が広がり、小学校の
学校田も在ったのですが、昨年から宅地
化が進められています。 私にとって、季節を感じられる身近な場所でしたが・・・・。
近年、八重咲きの枝垂れ桜の苗木も植えられました。
普段の散歩コースではなく、年に数回しか行かない所です。
４月１４日は「春の大祭」で飾り付けや出店がありました。
神主さんが氏子の家を回っていました。
拝殿前の参道の両側に店が並びます。
神社に隣接する「蔵王堂城址」、堀周り
に満開近い桜が連なり、鯉のぼりも気分
よろしく泳ぎます。
狭い場所ですが、桜花とボンボリが堀の水面に映って情緒
があります。
アクセス
トータル
ランキング
