「リンゴ富士」は、矮性台木接ぎ なので、樹高1,8mくらいで成熟しています。
鉢植えで実がなってから10年以上、春から晩秋まで毎日の変化を楽しんでいます。
5月初め満開の白花、 花後に1箇所に1個だけ実を残し他は摘み取るました。
2枚目が6月中旬、3枚目は6月20日、4枚目が7月10日です。
左2枚が8月の緑実、 3枚目は着果数が多すぎるので、8月下旬に収穫した青リンゴ
で甘煮にしていただきました。 4枚目は果実が色付き始めた9月10日です。
9月中下旬に、葉が次々と黄変して落葉 (褐斑病?)しました。
葉が無くなった左2枚が10月末、3枚目が11月上旬、
4枚間が11月19日に収穫した30個です。 外見が悪く少し硬めで、甘味も足りない
感じですが富士リンゴの味です。 大阪の孫達に数個送って、毎日妻と食しています。
本州中部以西に分布するヨメナは野菊の1種です。
西洋シャクナゲの木の下に植えたのは、ホームセンターで入手
した「斑入りヨメナ」ですが、花時には斑が消えてしまいます。
淡紫色の花は9月末から咲き始め、小さなシジミチョウ なども
良く来ていました。 写真は10月下旬の様子です。
地下茎で移動しながら、今は庭石と紅チガヤに囲まれています。
一部を空き地に植えたら、右端のような群落を作りました。
サフランは地中海から西南アジア原産で、秋咲きのクロッカスの仲間です。
庭の花木の間に植えた球根から、今年も開花しました。
11月初めから次々と花開き、今は葉を長く伸ばしています。古代ギリシア時代から、
赤く細長い雌しべは、乾燥させて香料・染料・薬用などに利用されて来ました。