赤花一重咲きの蓮の花、
1つの花を、蕾から散り落ちるまでを記録しました。
7月初め、小さな蕾を着けた花茎が立ち上がってきました。
13日後の7月中旬、開花直前の膨らんだ大きな蕾です。
翌朝、花弁が開き始めましたが、
開き切らずに、10時半ごろには閉じてきました。
全開したのはその翌日でした。
昼過ぎには花弁を閉じて、
全開2日目、朝から開いて、
昼には花弁を閉じるのを繰り返します。
全開3日目は完全には開き切れず、花弁の色も薄れました。
4日目には花弁が傷み、萎んで散り落ちました。
ヘリアンサスは南北アメリカが原産、キク科の多年草で、
別名宿根ヒマワリです。
「ヘリアンサス・ハッピーディズ」は、
4号鉢植えの八重咲種です。
草丈40cmほどで、7月初めに1輪開花し、
4日後に3輪開花しました。
水やり以外は無肥料放任ですが、
8月下旬に再度蕾が1個着き、
9月初めに開花しました。
花径6cmほどのアネモネ咲きです。
ヘリアンサスの鉢植えはもう1種、
「レモンクィーン」という一重咲き種があるのですが、
茎葉は伸びていますが蕾が着かないので、少し肥料を・・・
「ハス」(蓮)は、ハス科の多年性水生植物です。
インド原産で仏教とともに伝来し、
花を蓮華(れんげ)といいます。
地下茎は蓮根(れんこん、はすね)といい、
野菜として栽培され、長岡にも産地があります。
小型のハスを、睡蓮鉢やプラ容器で育てています。
「桃色八重咲き」のハスの花です。
6月中旬、蕾を着けた花茎を伸ばしてました。
その5日後、膨らんできた蕾、
更に5日後、先が開き始めました。
翌日に開花しました。 早朝に咲き、昼には閉じます。
花弁先を桃色に染め、ふっくらと、
開花2日目の花、花弁が伸びて、花が大きくなりましたが、
弁先の桃色が消えて、ほとんど白くなりました。
開花3日目の花、
開花4日目、何とか開きましたが、
花弁が傷み、散り終えました。
ハギ(萩)はマメ科の落葉低木だが、
多くは毎年根元から新しい芽が出る、木本らしくない面があります。
「江戸絞り萩」は、白地に紅絞りの珍しいタイプで、
花期が長く、耐寒性も多種より強く、
萩の中では最も木質化して、樹高2m以上にもなるそうです。
私の鉢植えは、7号鉢植えで樹高50cm余り、
挿し木した4号鉢植えは40cm程です。
咲き始めは6月下旬からでした。
7月上旬の花、
白地に紅絞りが入る花は、白と赤のコントラストが鮮やかです。
7月中旬です。 枝先の葉の付け根から花序を出し
径1cmほどの花を咲かせます。
8月中旬、
8月下旬です。
9月上旬、
花序の下の方から、徐々に上方に咲き上がってきました。
多くの萩は枝垂れますが、本種は立ち上がって開花しています。
9月中旬には、ほぼ咲き終えました。
今朝の枝先には、たくさんの実を着けています。
「クレム デ マート」は斑入り葉の品種です。
7月下旬に咲き始めました。
花径2cm位の白花で、中心にピンクが入ります。
その2日後、
8月初めの花、花茎50cm程で、たくさんの花を咲かせました。
白斑入りの葉も涼感を、
8月中旬、散り残った2輪を撮って、花の部分を剪定、
9月も咲いていましたが、画像がありません。