Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

鉢植えのホトトギス(2)~「白秋」

2018-10-31 | 山野草

台湾系ホトトギスの「白秋」は、花期が長く強健です。
9月中旬から咲き始め、現在も残り花を咲かせています。

白地に紅紫色の斑点が入り、清楚な感じです。
 

 

 
9月下旬の花です。 
 

 

 
10月中旬の7号鉢植え、
年数を経ているので、草丈は20cm程です。
 
 

 

 
休みなく、次々と開花してきました。 
 

 
最後に花芯部のアップです。 
 

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秋の七草(4)~ フジバカマの花

2018-10-30 | 山野草

フジバカマ」(藤袴)は、キク科の多年草で、
ウオーキングコースの1つ栖吉川堤防でよく見られました。

今年は除草されて見れなくなりましたが、1株引き抜いて、
空き地に植えたものが、2m近くに伸びて株立ち状になりました。
 

 
住宅跡地に、花壇と菜園に、奥に果樹を植えています。
画像の左下のピンクはハナトラノオです。 
 

 
9月中旬、蕾から次々と開花してきました。 
 

 
茎の先端に5mmほどの小花を、たくさん房状に咲かせます。 
 

 
9月末の開花姿、背後はイチジクや柿の木です。 
 

 
キタテハが吸蜜に訪れましたが、
皆さんのブログで紹介されるアサギマダラを、

実際にはまだ見たことがありません。
 

 
10月上旬、花が終わり、茶色くなったものが多くなりましたが、
 

 
風で倒れた株を支柱で支え、終いの花房です。
 

 
 
植えて無いのですが、自宅の庭に自然実生で1株開花しました。 
 

 
自宅西側の日当たりが少ない所で、上が9月下旬、下が10月中旬。 
 

 
 
下は、以前にHCで買った小鉢植えで、桃花藤袴と書かれていました。

20cm程の花茎で、蕾はピンクでしたが、 
 

 
開花したら、殆ど白でした。 
 

 
野生種は絶滅危惧種らしいので、市販品の多くが、
フジバカマとサワヒヨドリの雑種が多いそうです。
栖吉川堤防のフジバカマも多分・・・。



 

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ハナミズキの果実

2018-10-29 | 花木

ハナミズキ」(花水木)は、アメリカの花木ですが、
春の花、秋の果実と紅葉、楽しみの多い庭木です。 
 

 

 
 
振り返って、4月下旬の花です。
玄関前通路脇で、赤花は少しですが、白花はたくさん咲きました。
西洋シャクナゲとツツジの赤も、下方で引き立てました。 
 

 
9月中旬、緑葉の間で、果実が色付き始めました。 
 

 
9月下旬、赤くなった果実の周りには、来年の花芽も出来ています。 
 

 
10月上旬、果実の赤色が深みを増してきました。
 

 
 
 

 
10月中旬になると、紅葉が一気に進んできました。 
 

 

 

 
陽が当たらない裏側に回ってまわって見ると、
まだ緑が残っていて、主役は赤い果実です。

 
 
 
10月下旬、果実よりも紅葉が目立ってきました。 
 

 

 
連日、落ち葉拾いが日課になってきました。
まだ、おいしくないのかな? 果実が鳥に食べられません。

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庭の宿根ヒマワリ 「ロドン・ゴールド」

2018-10-28 | 園芸草花

宿根ヒマワリ 「ロドン・ゴールド」は、キク科の多年草です。
北米原産の八重咲種で、黄色花が庭を明るくします。
庭植えで、8月下旬から10月上旬まで咲いていました。

 
庭木の花梅や紫モクレンの下草として植えました。
今年は夏の水不足で、開花が遅れ、草丈40㎝前後と低めです。 
 

 

 
初夏にホタルブクロが咲いた場所で、ハナトラノオも混じります。 
 

 

 
暑さや乾燥に耐え、強健です。 
 

 

 
花径は7㎝位で、盛り上がって咲いています。 
 

 

 
庭木が成長したので、光を求めて移動します。 
 

 

 
すでにハナトラノオは、敷石通路を超えて菜園コーナーに進出し、
ロドンゴールドも後を追っているようです。 
 

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家庭菜園2018(9)~中長ナスの栽培

2018-10-27 | 家庭菜園

ナス(茄子)の原産地はインド東部が有力で、
熱帯では多年草、日本には奈良時代に伝わったようです。
 
5月初めに植え付けた苗の、5月中旬の様子です。
ナス科の畝、中長ナス2本とピーマン・シシトウ各1本です。
 

 
6月上旬の花と実生りです。
 

 
6月中旬の収穫、まずは2本からです。 
 

 
6月末、たくさんの実生りです。  
 

 

 
7月から8月は降水が少なく、毎日ジョウロで水やりでした。
 

 
上が8月上旬の実生り姿、 下は8月中旬の収穫例です。 
 

  
更新剪定もせず、伸びるに任せた枝葉ですが、
立派な秋ナスを稔らせました。
 

 
上が9月下旬、下は10月上旬の収穫です。
 

 
昨日10月26日、まだこんな花も咲かせていましたが、 
 

 
天候や気温低下を考えて、今年の栽培を終了しました。
まだ、右手奥にピーマンとシシトウ、
隣畝のミニトマトはもう少し収穫できそう。

実を着けた青シソも、小鳥たちのために残してあります。 
 

 
最後の収穫です。
利休煮と焼きナスを中心に、田楽や天ぷらでも、
おいしいナス料理を、たくさんいただきました。
 

 

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