「和蘭」は、洋ランのシンビジュームと東洋ランの春蘭との交配種です。
「オリエンタルエルフ・レモンエース」の商品名で、
通販購入したものです。
草姿は春蘭に近く、小型で、寒さに強く、
無暖房の納屋で冬に開花します。
2月中旬、蕾を着けた花茎を伸ばしてきました。
二本の花茎で、3個の蕾を着けて、
3日後、花弁を伸ばし始め、
さらに2日後、開花です。
2月下旬の花、
その6日後、
本日、晴天の朝陽を受けて、
「バルボコジューム」は小型の原種系スイセンで、
ペチコートスイセンとも呼ばれ、強健でたくさんの花を咲かせます。
通販で入手した「バルボコジューム・ナイロン」という品種は、
ヨーロッパ南部~北アフリカ原産です。
咲き始めは黄色で、クリーム色、白色へと花色が変わっていきます。
4号深鉢植えで、糸状の細い葉を伸ばし、草丈は15~20cm位です。
分球して増殖し、鉢いっぱいになっても植替えをしてないので、
今年は蕾が1個しか着かなくなりました。
2月中旬の蕾、
その4日後、開花しました。
さらに2日後、
2月下旬、殆ど白花になりました。
この1輪は今日も咲き続けていますが、
数年前には、こんなにたくさんの花が咲いていました。
庭に来るトンボの仲間です。
夏7~8月に、毎年訪れるオオシオカラトンボ
(画像は♂で、♀は体色が違います)
イトトンボも時々見ます。
アオイトトンボ、
キイトトンボ、
カワトンボの1種、ハグロトンボが来たこともありました。
秋9~10月に庭に来る赤トンボの仲間です。
ノシメトンボのペア、
ウスバキトンボ、
アキアカネのペアが、雨上がりの玄関前通路で産卵?
「トーア・ティナ」は、白地にピンクの覆輪ボカシが入る花です。
寒さのため、白地の部分までピンクに染まっていますが、
1月中旬の蕾、
1月下旬に最初の1輪が開花しました。
その3日後に咲いた花、
1月末の花、
残る蕾が、なかなか開花せず、2月中旬、蕾が開きかけましたが、
この後、全開できずに萎れてしまいました。
春から秋まで、良く庭にいるチョウは、
モンシロチョウ・キアゲハ・ヤマトシジミです。
夏から秋にかけて、キチョウやイチモンジセセリ、キアゲハが、
近年訪れるようになったツマグロヒョウモン、
秋のニラ花に群れる
アカタテハ、ヒメアカタテハ、ミドリヒョウモン、
キタテハチョウは晩秋にも庭にいて、
庭のどこかで成虫越冬しているかも?