鉢植えにしていた「西洋オキナグサ」は、消滅したのですが、
ユリを植えたプランターで、自然実生が育ち、2種が開花しました。
4月初め、プランターの隅で大きな蕾を見せました。
4月中旬、濃く鮮やかな紫色の花を開きました。
4月下旬、次々と花茎を伸ばして開花です。
こちらは、4月初めの白花種の蕾です。
4月中旬の開花、
4月下旬に咲いた白花です。
5月中旬、まだ開花する紫花もありますが、
花後に種子が出来、本家のユリも成長してきました。
昨日の画像、茎が茶変した種子は、白毛を付けて飛び立ち始めます。
この花後の種子の姿から、翁草の和名が付けられました。
( 日本翁草は、鉢が小さいままなので、今年は葉のみで、蕾が着きません。
根の形状から、深い大きな鉢にしてやらないと、維持できなくなります。)
ウォーキングコースの1つ、自宅から6分で栖吉川堤防に、
堤防道路を7分ほど行くと、新幹線高架橋の営巣地へ、
今年も、チョウゲンボウの子育てを観察中です。
前回は5月10日まで、
下からは見えないけれども、雛が生まれたようでした。
その後の、5月18~24日の様子です。
5月18日、白い羽毛に包まれた2羽の雛が見れました。
5月20日、巣にいる雛5羽にカメラを向けたその時に、
雌親鳥が飛来しました。
巣に降り立っても、私を警戒している様子です。
餌を与えているのですが、見えません。
チョットだけ、親の顔と口先が見えました。
雛鳥の成長に合わせ、雌親の休む場所が巣から離れていきました。
5月24日、1日毎に成長し、本来の羽に生え変わり、
時々羽ばたきをしています。
この日は3羽しか映っていませんが、5羽確認でき、
多分6羽いるのではないかと思うのですが、次回に。
肥後椿とは、江戸時代から明治にかけて熊本藩士とその後裔によって
育成された肥後六花(椿・芍薬・花菖蒲・朝顔・菊・山茶花)の1群。
我が家の鉢植え椿のうち、3種が肥後系です。
共通して、一重平咲き、梅芯(梅の花のような雄シベが見事)が特徴。
最初に出合った肥後椿は、赤花一重の大輪種(品種名不明)でした。
開き始めた花弁の中は、雄シベでいっぱい、
全開すると雄シベも大きく開きます。
5月に咲いた花は、強い陽射しと高温で花弁が傷んでしまいました。
次は「満月」という白花品種です。
清楚なのに、豪華、
終いは「王冠」です。 白地に紅覆輪が入る大輪花です。
紅白覆輪の花弁の美しさに、この梅芯、開き始めから目が離せません。
5月下旬になって咲いた最後の花、
紅覆輪の色が薄くなってしまいました。
雄しべを鑑賞の中心に持って来る、特異な美意識に感動します。
HCで買った「サキガケアヤメ」(魁アヤメ)のポット苗、
玄関前通路脇で、1日中日が当たる場所に植えました。
早咲き品種で、よく殖え、強健です。
地中海沿岸~西アジアが原産のようで、乾いた場所が適すようです。
5月上旬、花径を長く伸ばして開花です。
濃い青紫色の花が群生するので、目を惹きます。
外側の花弁の基部に、黄色い網目模様があるのが、アヤメの特色です。
満開の5月中旬です。
ツツジやシャスタデージーも咲いてきました。
終盤の花です。
花後は花茎を切り取ると、葉が伸びて80~90cm程です。
画像下のニッコウキスゲが現在開花中です。
通路脇の睡蓮容器では、
たくさんのアマガエルのオタマが泳いでいます。
庭植のツツジ、濃紅3株に次いで咲いた2株(名称不明)です。
高性の紅紫色のツツジです。
枯れ枝を切除するだけの放任栽培で、自然樹形です。
5月初め、カメラ位置を変えて撮りました。
花径が少し大きめの花です。
5月上旬の樹姿、中旬には花ガラ摘みをして、
現在は、画像下のヤマアジサイが開花し始めています。
もう1株は、東側車道に面したブロック塀から顔を出します。
花は二重咲きの、咲き分け品種です。
二重の花弁に、様々な絞り咲き、
ピンクや白の単色もあります。
中旬には、毎日花柄が道路にも落ち、花期が終わりますが、
我が家で唯一、秋にも開花するツツジです。