栖吉川堤防ウォーキングで見る チョウゲンボウ と キジです。
3月から、ほぼ毎日出合っていますが、
庭の植物が1段落したらまとめたいと思っています。
「チョウゲンボウ」は、抱卵中から見ていますが、
今年も6羽の雛が巣立ちできるほどに成長しました。
昨日は4羽と、左端に一部が移り、1羽が見えません。
今日5月31日には、6羽が揃って私を見てくれました。
カラスより少し小さな、猛禽類とは思えない可愛さです。
新幹線高架橋のチョウゲンボウ営巣場所は、堤防道路の行き止まり地点です。
この間に、3羽の雄「キジ」が縄張りを持っています。
時に私に向かっても? 雄叫びを上げ、ホロ打ちをして、テリトリーを主張します。
メスはどこかで子育てしていますが、秋には親子の群れに合えるでしょう。
私のウォーキングの1番の楽しみです。
「梅花カラマツ」は、北アメリカ北東部が原産のキンポウゲ科多年草です。
私の好きな洋種山草なので、白花・八重白花・緑花も揃えて、栽培を楽しみました。
現在残っているのは、基本種の一重紫花と、この「八重咲き紫大輪花」です。
4月中旬、咲き始めた頃の花です。
細い茎と小さな葉が、花を大きく見せています。
洋種なのに、葉と花の色やバランスに、和風を感じませんか?
4月下旬の様子です。
小さな花ですが、バラのような豪華さを感じさせます。
4月末の草姿です。10cm余りの草体に、大きな八重の花は重すぎて、
倒れてくるので、株元には小石を入れて支えています。
花が長持ちし、5月半ばまで着いていました。
地下にはダリアの球根に似た塊根が、束になって付いているので、1本ずつはずして
殖やすことが出来ますが、油断すると全滅もアリです。
夏には茎葉が枯れて、休眠に入ります。
鉢植のツバキ、斑入りや絞り咲きの4種です。 4月中旬から5月中旬の花です。
「祝の盃」は鮮やかな紅色地に、白斑が入ります。
白斑の入り方は様々で、全く入らない花も咲きます。
「月の輪」濃い紅色地に白斑がはいります。
「春の台」(ハルノウテナ)は、八重、蓮華咲き、筒しべの大輪です。
赤い縦絞りが入ります。
終いは、1輪だけ咲いた1鉢、ラベルを失い品種不明です。
近畿地方の一部山地に自生するという「ソハヤキ イカリソウ」は、
淡黄色の花ですが、開花するとほとんど白色です。
鉢植で長く維持しているので小型化し、花時は10数cmです。
鉢の置き場所の違いで、この鉢だけ遅く開花しました。
5月上旬の開花です。
蕾が膨らみ、開花直前では淡黄色ですが、
開花後はほとんど白色です。
5月中旬、葉の緑が鮮やかになり、蕾もまだたくさん着いています。
( 葉だけ伸ばして、花を咲かせなかったイカリソウの鉢が3鉢ありました。
植替えが出来なくなって、これから年々、鉢数を減らしていくことになるでしょう。)
玄関の右手前に紅白2本のハナミズキを植えています。
北米原産、ミズキ科の落葉高木で、苗木から年々大きく成長しました。
秋の果実や紅葉も美しいです。
南側歩道から塀越しに見た、5月8日のハナミズキです。
4月下旬、葉が出る前に蕾が開いてきました。
咲き始めの白花は、黄色を帯び、朝陽を受けて輝きます。
4月末、一気に咲き進みました。
5月初め、満開となり、新葉も展開し始めます。
シャクナゲやツツジも咲いてきて、庭も春爛漫に・・・。
庭の今は、ヤマボウシが満開となっています。