Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

庭の「ワスレナグサ」

2022-05-31 | 園芸草花

ワスレナグサ」(勿忘草)はムラサキ科で、
ヨーロッパ原産の宿根草ですが、
日本では夏越し困難で、1年草扱いです。
 
青花、桃花、白花のポット苗を、
自宅東側と西側の通路脇に植えました。
 
青花だけが、毎年西側軒下で咲いています。
 
 
 
 
4月下旬の花、
 

 

 

  
淡紫色の蕾から、花弁を開き、青色の5弁花となります。 
 

 
4月末の花です。
 
 
  

 

 

 
花は長持ちし、5月になっても咲き続けていました。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉢植えの椿(16) 肥後椿の「満月」

2022-05-31 | 花木

肥後椿の「満月」(マンゲツ)は、
白花一重平開咲きの中~大輪花です。
 

 
 
今年は2輪しか咲かず、撮影できたのはこの1輪だけでした。 
4月中旬の蕾、 
 

 
大きな梅芯は健在でしたが、
異常高温に合い、花弁に傷みが出てしまいました。 
 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉢植えの椿(15) 肥後椿の赤花

2022-05-30 | 花木

肥後椿(ヒゴツバキ)は、江戸時代から明治にかけて、
熊本藩士とその後裔によって育成されてきた
肥後六花の一群です。
 
六花は、椿、芍薬、花菖蒲、朝顔、菊、山茶花で、
共通3点は、花芯(オシベ)が見事、花形が一重、花色が純粋です。
 
この赤花の肥後椿は、散歩中に枝をいただいて挿し木したもので、
品種名は不明です。
 

 
 
4月中旬、緑の蕾から開花へ、 
 

 

 

 

 
開花した花、大きな花芯は、梅芯(バイシン)と呼ばれています。 
 

 

 
ヤマトシジミが訪れました。 
 

 
4月下旬の花、5月に入っても咲いていました。 
 

 

 
終盤の花です。 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉢植えの「白花ヒメシャガ」

2022-05-30 | 園芸草花

庭植のヒメシャガは淡青紫色の花を咲かせますが、
その園芸種で、「白花ヒメシャガ」です。
 

 
 
5号中深鉢植えで、5月初めに2輪が開花しました。 
 

 

 
その数日後です。 
最初の花が萎れて、次の花が一斉に開花してきました。
 
 
 

 

 

 
花後には花茎を切除して、種子形成の負担をなくし、
来年の開花に期待します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉢植えのツツジ(3) 「和田ミツバツツジ」

2022-05-29 | 花木

和田ミツバツツジ」はミツバツツジの園芸種で、
赤紫に近い濃い花色が鮮やかです。
 

 
 
4月下旬の花、 
 

 

 
4月末の花、5号深鉢植えで樹高は70cm余りです。
 

 

 

 
花後の新葉の展開を見ます。
花弁を落とし、果実を稔らせ中、脇から伸び出た新葉は3枚ずつ、
 

 
しばらくは2枚だけ大きく1枚は小さいですが、 
 

 
時間が経つと同じ大きさの3枚葉となり、三つ葉ツツジです。
 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする