マンサク(満作、万作)はマンサク科の落葉小高木です。
市内の市場で買った鉢植えを、自宅西側に植え、
樹高3m位で、庭の紅黄葉の最後を締めくくります。
11月20日、春からの緑葉が黄色を帯びてきました。
7日後の11月下旬、一気に黄葉してきました。
12月初め、
12月上旬、樹の上部から、落葉し始めました。
来年の蕾や、今年の果実殻が目立ちます。
その2日後、透過光で見る黄金色の黄葉がきれいです。
梢の葉は落ち、蕾がびっしりと用意されました。
一部の枯葉は春まで落ちずに付いたままで、
中国原産のシナマンサクです。
開花が早く2月下旬には満開となります。(下は今年の画像)
「ツワブキ」(石蕗)は、キク科の多年草で、
「艶のある葉の蕗」から転じた名です。
福島・石川以西~琉球諸島に分布し、
地下に短い茎があり、地上には長い葉柄を持つ葉だけが出て、
花径5cm程の黄花を咲かせます。
斑入り葉種を自宅北東隅の軒下に植えました。
11月上旬、咲き始めました。
11月20日、
11月下旬、
花後の種子はたんぽぽのような綿毛で覆われ、
前年の花後の今年2月中旬の姿です。
春に飛んでいく種子が、自然実生で育ち、
2か所で開花しました。
1株は池の北側、注水出口の溶岩のうえで、土の無い所です。
この株は葉に斑が入っていません。
10月下旬、先に蕾を着けて3本の花茎が伸び出てきました。
11月中旬、咲き始めです。
11月下旬、キチョウが訪れました。
11月末、モミジの落ち葉に囲まれて、
もう1株は枝垂れモミジの樹下で、斑入り葉です。
10月下旬、1本だけ花茎を上げました。
11月中旬、
ヒラタアブが訪れています。
庭で咲いた花の終いがツワブキで、
晩秋の庭を明るく照らし、昆虫も集めました。
東庭に植えているイトススキです。
草丈を低くするために初夏に一度剪定したためか?
出穂が遅れ、穂が開いた頃には葉が黄変してしまいました。
この株には毎年、ナンバンギセルの種子をまいて寄生させています。
今年の9月初めの画像は、
穂が出てきたのは11月下旬でした。
12月初め、
その5日後、
さらに3日後、
この後、降雪に備えて株元から伐採しました。
庭にはもう1種、斑入りの縞ススキもあるのですが、
日陰の環境となって、今年は満足に出穂しなかったので省略します。
たくさんの花と実を着けた、庭のイロハモミジ、
晩秋にはきれいに黄葉しました。
11月下旬、緑葉が黄葉し始めました。
樹下では、キレンゲツツジの黄葉が終わりを迎えています。
玄関前から見ます。
その3日後、
南の歩道から見ると、
西から見て、シモクレンの黄葉とコラボで、
12月初め、落葉し始めました。
さらに2日後、一斉の落葉しました。
残り葉のアップ、
今は、雪吊りを施されて眠りに入っています。
庭のモミジ、3番目は以前から庭にあったイロハモミジかヤマモミジで、
庭を作り変えた時、玄関前の南庭に移植しました。
春の新葉から、夏の果実までをまとめました。
4月初めの新芽です。 赤い蕾を包んで黄緑の新葉が、
4月10日、新葉と蕾が開いてきます。
ハナアブがやって来ました。
4月中旬、
その5日後、
1つの花序に多くの雄花と少しの両性花が混在し、
5月上旬、メシベの柱頭が2裂し、
花後の果実は、羽根を着けたような翼果になります。
その4日後、
5月中旬、
6月上旬、
8月初め、
この後、種子は風に乗って飛んでいき、
樹下にも実生が生まれます。 秋の黄葉は b で、