師走の犬散歩メモ( 金峰神社、栖吉川堤防、愛宕公園 )です。
晩秋に大ケヤキ の紅葉を楽しんだ蔵王の金峰神社境内で、すっかり葉を落とした
12月6日の寒樹の枝先を見上げました。
3枚目は唯一残っていたドウダンツツジ の名残紅葉、4枚目は拝殿前を脇に隣接す
る蔵王堂城址から見ました。 一般的な狛犬とは異なる馬の像 が配置されており、
夏祭りに流鏑馬 (やぶさめ)が行われます。
初積雪は10cm余り、翌17日の栖吉川堤防歩きです。
2枚目は川岸の雪上で休むカルガモ 、3枚目が岸辺の柳に止まるカワラヒワ と思わ
れる小鳥群、4枚目は昨日出合ったモズ で、一帯を縄張りとして時々見かけます。
下3枚は19日、愛宕公園の凍みた雪上で 気持ち良さそうなナッチャン です。
右端は昨30日の栖吉川右岸堤防、誰も歩かなくなった道無き雪野 をナッチャンと歩
くのが好きな私です。 今は出来なくなった山でのスキー滑走を思い出しながら・・・・
縁起物として正月飾り に使われる常緑低木に、十両、百両、千両、万両があります。
下はヤブコウジで、別名が十両 です。高さ10数センチで花も実も目立たず、7月始
めの花はたくさん咲いたのに、猛暑で実着きは少しになりました。
江戸時代に品種改良された古典園芸植物 として斑入り葉種もあるのですが、何故か
花は咲けども実生りがありません。 右端はその1つで白王錦 です。
次は同じヤブコウジ科のカラタチバナで、別名百両 です。高さ20~数10cmで、
名前は白い5弁花がタチバナ(唯一日本に野生していた柑橘類)に似ているからとか。
万両などに比べると実の数は少ないのですが、木姿が気に入ってます。
写真は白花品種との寄植えで樹高は20数センチです。
花は7月上旬の、実は11月中旬と12月中旬(初積雪の16日)の写真です。
小鳥に食べられなければ春まで観賞可能です。
ホームセンターで苗を買って、初めて
根深ネギ(長ネギ)の栽培を試みました。
12月16日の初積雪の後、23日に掘り取り
ました。 収穫本数は少なかったのですが、
太白の立派な長ネギに成長していました。
焼きネギ、鍋物、串カツ、味噌汁にと利用しています。
柔らかく甘みがあって大満足です。
下1枚目は7月始めの苗の植え付け です。幅15cm、深さ20cmほどの溝を作り、
数cm間隔で苗を立て、土を少しかけた後、苗が倒れないようにススキ(ワラの代用)
を15cm位入れました。
2枚目が7月下旬 です。この後に土寄せと追肥 をしました。
猛暑の他に、ネギ畝の周りに自然実生のコスモスが育ち、風で倒れてきたこと、また
自宅から少し離れた空き地の利用で、放置する間に消失した苗が多くなりました。
耐えて生長したネギが3枚目の9月末 、4枚目の11月末 です。畝に倒れたコスモスを
整理して、土寄せと追肥を重ねれば、より多くの収穫が可能かと・・・・来年へ。