Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

庭のツワブキ

2020-12-31 | 山野草・園芸草花

ツワブキ」(石蕗)は、キク科の多年草で、
福島・石川県以南の暖地に自生します。
常緑性で長い葉柄を持ち、蕗に似た葉は艶があり、名の由来に、
 
斑入り葉種を、自宅北東隅に植えました。
朝陽が少し当たるだけですが、毎年11月に開花します。
 
 
 
 
10月末の蕾から、
 
 

 
11月初めに開花してきました。 
 

 

 
11月中旬、50~70cmの花茎の先に数輪ずつ咲かせます。 
 

 

 

 
11月下旬、紅葉も落ち、花の無くなった時期に、
斑入り葉と黄色い花が、裏庭を明るく照らしました。 
 

 

 

 

 

 
 
別の場所にも植えてあり、
南庭の塀脇で咲いていましたが、変形花? 
 

 
11月末なのに、ヒラタアブさんが訪れていました。 
 

 
今日は庭全体が雪に覆われましたが、朝の積雪はまだ8㎝位、
 大雪にならないと良いのですが・・・。
 
この1年間、多くの皆様にブログを見ていただき、
有難うございました。 

 

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収穫出来なかったリンゴ 2020(2)~9月に腐れて落果

2020-12-31 | 果樹

花後の緑の小果が成長し、
7月上旬、色付き始めた「富士」リンゴの果実です。
 

 
ところが、8月下旬には天候不順と褐斑病で、葉の多くが落ちました。
・6月末から7月は長雨で日照不足、
・8月の猛暑は、30℃以上の日が続き、36℃を超える日もあり、
 9月2日に36、7℃、9月3日に38、3℃を記録しました。
 9月12日まで30℃以上の日が続きました。
 
・褐斑病は、葉が黄変して落葉し、毎年発生しますが、
 薬剤は使わず、収穫まで行けたのですが、今年はダメでした。
 

  

 
9月中旬、果実に腐れが入って、鳥に突かれ落果していきました。 
 

 
更に、落葉後に新葉が伸び出して、開花してしまいました。 
 

 
 
秋茜」も7月上旬までは順調で、 
 
 
 
8月下旬、褐斑病も富士ほど酷くはなく、
果実も色付いてきましたが、
 
 

 
9月上旬、果実の上部に腐れが、 
 

 

 
アマガエルが、集まってくる虫を待っています。
果実の尻の部分からも腐れてきました。 
 

 
富士と同じく、9月中旬には開花してきました。 
 

 

 
真っ赤に熟したリンゴも見られず、
親戚の子供たちにリンゴ狩りもさせられず、(家の孫はドイツ在住)
リンゴの果実はコンポストに投入され、堆肥となってしまいました。
 
秋に咲いた花が多いので、来春の開花は?

 
 

 

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熱帯スイレンの花 2020(2)~ドウベン

2020-12-30 | 水生植物

今年開花した熱帯スイレンは2種だけでした。
植え替え・株分けをしてないので、根茎が密になって、
葉だけの鉢になってしまいます。
 
ドウベン」は、ムカゴから殖やした若い株だったの、
8月から11月にかけて、2鉢で開花していました。
花弁の先にほんのりとブルーが入る、白花です。
通常は朝開いて夕方閉じ、3日間開閉後、水没して終わります。
 
開花1日目、花の中心に、黄色い大きな雌しべを開きます。
 

 

 

 
開花2日目、雄しべがドーム状になって、雌しべを覆います。 
 

 

 

 
開花3日目、固まっていた雄しべが、少し開き気味となります。 
 

 

 

 
気温が高くない時は、4~5日目でも開花した花もありました。
 
また、晩秋に入っても開花しようとしていました。
下は11月中旬ですが、蕾を着け、さすがに完全には開花出来ず、
屋内での越冬に入りました。
 
 


 

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収穫出来なかったリンゴ 2020(1)~開花から緑実へ

2020-12-30 | 果樹

自宅南側、菜園との間に果樹を1列に植えています。
リンゴは2種、共に矮性台木接ぎ木なので、
樹が小さくても実が生ります。

 
富士」は鉢植えの頃から結実し、
自宅と庭を作り変えた時、最初に植えた果樹です。
 
4月中~下旬、蕾から開花へ、
 

 

 
庭植えしてから15年ほど経ているので、
枝は横に張り、下に垂れて、手の届く範囲で開花結実します。 
 

 
花後の5月中旬、 
 

 
6月中旬には、小さくもリンゴらしい緑実になりました。 
 

 
 
もう1種の「秋茜」(あきあかね)は、富士の交配品種で、
果実全面が赤く着色し、花粉が多く富士の受粉樹にも適します。
まだ若木なので、枝が上に伸びようとしています。
 
4月下旬の蕾と開花姿です。
 

 

 

 
花後の5月中旬と、6月中旬の緑実です。 
 

 

 
ここまでは特に問題なく、
例年通りの収穫が期待されたのですが・・・(2)へ続く。 

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菜園で咲いた西洋朝顔4種

2020-12-29 | 園芸草花

菜園の空いた所で、西洋朝顔4種が咲いていました。
 
ブラックナイト」は、種苗会社から種子を購入したものですが、
菜園で野生化し、毎年自然実生でたくさん芽生え雑草と化しました。
えんどう豆の収穫後、支柱をそのまま利用し晩秋まで開花です。
前に一度ブログに出したので、1枚だけ、 
 

 
以下はオクラの畝で、空いた所に苗を植えました。
1本だけ植えた「フライングソーサー」の8月の花です。 
 

 
 
 
次も1本植えた「スカーレットオハラ」の、9月に咲いた花です。 
 

 

 
2本植えた「ヘブンリーブルー」が、
晩秋まで、毎日たくさんの花を咲かせました。
本来が熱帯の植物なので、種子は未熟のままで終わってしまいます。 
 

 
9月から11月まで、朝から夕方まで、更には翌朝まで咲きました。
 

 
9月の花、 
 

 
10月中旬、気温が下がってきたら、翌朝になっても咲いています。
朝咲いた青い花に対して、
前日から咲いている花は紫色になっています。 
 

 

 

 
気温の差で、翌朝には萎んでいるときもあります。 
 

 
11月上旬の花、 
葉も枯れ始めてきましたが、中旬まで良く咲きました。 
 

 
 
 
 

 

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