古い住宅を壊した後、雑草生い茂る荒地となっていた空き地に、毎年1畝ずつ耕して
サツマイモを栽培しています。
品種は「紅あずま」で、皮が鮮やかな紅色で中身は黄色、甘くホクホクした食味です。
5月初め、ポット入りのメリクロン苗 を2本購入。大き目のプラ鉢に植えて脇芽を伸ばし、
それを切り取って挿し穂 として植えつけました。
挿し芽は挿し穂の成長順に、6月20日から7月上旬にかけて数回に分けて15本植え
つけました。 以後は、まだ生えてくる雑草を時々抜くだけで、放任状態です
次の3枚は7月5日で、挿して2週間以上経って新芽新葉が伸びている株と、挿したば
かりで萎れている株があります。 4枚目は7月下旬でツルが伸びてきました。
下は左から、9月中旬、10月初め、10月中旬、11月上旬、のツル葉の生育状態です。
収穫は、10月中旬から11月初めまでに、3回計4株の試し掘り をして食しました。
次の3枚は残る11株をまとめて収穫した11月18日です。1株に5個から7個の芋がつ
いていました。 今年も大豊作で、大阪の孫が喜んで食べてくれそうです。
右端は畝とは別に挿し穂を採った親株を植えて、後日収穫した分です。
10月から11月、犬散歩で出会った紅黄葉の内、10歳を越えた柴のナッチャンが普段
は行かなくなった少し遠い新保公園と、よく行く近くの愛宕公園の秋色記録です。
1枚目が10月20日の紅葉し始めた新穂神社のケヤキ です。
2,3枚目は11月4日で、ケヤキは茶変し、イチョウ が黄葉の真っ盛りで公園境のドウダン
ツツジの赤と好対照です。 4枚目新保町内の街路樹で、ユリの木 の黄葉です。
次は愛宕公園。1,2枚目は公園脇の街路樹(11月5日)とナナカマド の実(10月9日)
で、3枚目が同日の公園内のナナカマドで、まだ緑葉がついています。
4枚目から下の段が、桜の紅葉 (11月4日)です。
花以上に、すぐ散ってしまう一瞬の美しさでした。