Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

庭の「京鹿子」

2024-06-29 | 園芸草花

京鹿子」(キョウガノコ)は、バラ科シモツケソウ属の多年草です。
日本原産とされますが、自生は見られず、栽培されてきました。
 
小さな花を密集させて咲く様子が、
京都で染めた鹿の子絞りに似ていることから名付けられました。
 

 
自宅南東側、ハナミズキとシャクナゲの背後で、
シマススキの脇に苗を植えました。
 
50cm程花茎を伸ばして、5月下旬の開花です。
深い切れ込みの入った大きな緑葉は、径13~16cmです。
 

 

 
花をアップして見ます。
花径6~7mmで、紅色5弁の小花は、たくさんのオシベが目立ちます。 
 

 

 
6月初めの花、
 

 

 

 
その4日後、
 

 

 
更に4日後の6月9日、咲き終えた花が多くなりました。
 

 

 
花後の6月下旬です。 
緑色で小さな果実が出来ています。
 

 

 

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庭の芝桜(2)東庭の3種

2024-06-28 | 園芸草花

東庭の空いている所にも3種ほど植えていますが、
HCで購入した苗で、品種名は不明です。
 
① ピンク系、
 

 

 
② 赤紫系、
 

 

 

 
③ 赤系、
 

 

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庭の芝桜(1)果樹下の4種

2024-06-27 | 園芸草花

芝桜(シバザクラ)は、ハナシノブ科の多年草で北米原産、
芝生状に密生して、桜型の花を咲かせます。
 
自宅の南側、菜園コーナーとの間に果樹を植え、
その下草として植えた芝桜で、4月~5月に咲いた花です。
 
ブルーアイ」という品種です。
 
 


 

 
リンゴや梅などの果樹が大きくなったり、他の草が生えてくると、
ブロックを越えて日当たりの良い菜園に移動してきます。
 

 
 
オータムローズ」という品種、(撮影時間により色が少し違って、)
 

 

 
縮小した2種、「スカーレットフレーム」と、
 

 
多摩の流れ」です。
 

 

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庭の「シャスタ デージー」

2024-06-25 | 園芸草花

シャスタ デージー」はキク科の常緑多年草で、
フランス菊と日本のハマギクを交配して、
アメリカで作出された園芸種です。

 
舌状花は白、中心部の筒状化は黄色で対比が美しい。
 
  
 
 
①自宅周りの通路脇で、5月中旬です。
 

 

 
 
②近くの住宅跡地で、果樹と菜園の境に、移植したものが、
南側が駐車場西側が車道で、日当たりが良く、繁茂しました。
 

 

 
アメリカ、カリフォルニア州のシャスタ山の雪の如く(花名)、
一斉に開花しました。 5月下旬の画像です。
この西側で、ニンニク、ジャガイモ、サツマイモを栽培しています。

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鉢植えの「エノモトチドリ」

2024-06-16 | 園芸草花

エノモトチドリ」(榎本千鳥)は、
小型球根性野生ランの「イワチドリ」と「コアニチドリ」の交配種で、
花形はコアニチドリ似で、茎や葉はイワチドリの特徴を持ちます。
(愛好家榎本一郎氏が初記録)
 
5月中旬の開花でした。(唇弁の長さ7~8mm)
 

 
その3日後、
 

 

 
さらに3日後、
 

 

 
 
(以下は参考に)
今年は1茎2花だけでしたが、花数の多い過去画では、

 

 
交配元の2種とも今年開花しませんが、過去画像で、
イワチドリは、
 

 
コアニチドリは、
 
 

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