昨年の果実の熟期は11~12月頃、
同時に、ドウダンツツジに似た白い小さな花を房状に咲かせます。
冬囲いの中に入れずに、外玄関で開花し、越冬予定です。
11月中旬、
11月下旬、6号深鉢植えで、樹高と枝の横張が50cm程です。
その3日後には、多くの花が終わりを迎えて、
落花後の子房が、来秋まで長い時間をかけて果実を稔らせます。
予備に挿し木した4号鉢では、少し遅れて開花しました。
11月上旬、
11月中旬、
11月下旬、
年明けて1月8日でも、黒化した果実と一緒に、開花中です。
庭のモミジ、3番目は以前から庭にあったイロハモミジかヤマモミジで、
庭を作り変えた時、玄関前の南庭に移植しました。
春の新葉から、夏の果実までをまとめました。
4月初めの新芽です。 赤い蕾を包んで黄緑の新葉が、
4月10日、新葉と蕾が開いてきます。
ハナアブがやって来ました。
4月中旬、
その5日後、
1つの花序に多くの雄花と少しの両性花が混在し、
5月上旬、メシベの柱頭が2裂し、
花後の果実は、羽根を着けたような翼果になります。
その4日後、
5月中旬、
6月上旬、
8月初め、
この後、種子は風に乗って飛んでいき、
樹下にも実生が生まれます。 秋の黄葉は b で、
オオモミジ系の代表的園芸品種が「大盃」(オオサカズキ)で、
東庭に植え、赤松に次いで大きな庭木です。
秋の紅葉が見事でしたが、年の1度のブログアップなので、
春からの画像をまとめました。
4月中旬、芽生えた新葉は葉先が赤茶色で、
たくさんの花蕾と一緒に伸び出てきます。
4月下旬、黄緑色の葉が明るく、
徐々に濃い緑色に変わっていきます。
5月上旬、赤い花は、
1つの花序に多くの雄花と少しの雌花が混在し、
5月中旬、雄花が散り、雌花の柱頭が2裂して、
羽根を着けたような果実=翼果となります。
5月下旬、
6月中旬です。
大きな緑葉が、盃状に上に反り気味になることから大盃の名が、
7月末、
この後の酷暑に耐えて、秋の紅葉は b で、
春の新葉が紅色で、夏には緑葉に変わるベニシダレモミジ、
晩秋にはまた紅葉して散りました。
9月上旬、緑葉が色付き始めました。
樹の上部で、夏に葉枯れも出ましたが、11月の紅葉です。
春の新葉ほどの紅色でなく、褐色といった感じです。
11月末には、一斉に落葉しました。
バックは黒松の緑、ハナイカダと日向ミズキの黄葉です。
モミジはムクロジ科カエデ属の落葉高木です。
「紅枝垂れ」(ベニシダレ)は、ヤマモミジの園芸種です。
春に出る新葉が紅色で、枝が枝垂れます。
東庭の北側、池の脇に植えました。
4月初め、新葉が芽生えます。
紅色の葉が出そろった4月10日、
4月中旬、葉長5cm、幅3cm程で、
7~9に裂けて縁がギザギザになります。
4月下旬、
6月中旬、
夏の葉色は緑色に変わります。(今年は撮り忘れ、過去画像です)
7月中旬、
9月初めの緑葉です。
晩秋の紅葉は b で、