築地市場の豊洲土壌汚染地への移転問題。
今、やるべきことが、山積みです。
*土壌汚染処理対策について、東京都に都民への説明をしていただけるようにお願いを続けていくこと。
単なるネット上の説明にとどまらず、公開の説明会や公開討論会を、都民に対し行うべきであると考えますので、その実現をお願いし続けていくこと。
*特に、東京都の説明の欠けている、豊洲土壌汚染処理や耐震対策についての新技術や新工法について、専門家の先生に、トリータビリテイテスト(実施可能性試験)も含め、ご意見を聞き、分析を深めていくこと。
*同様に、特に、東京都の説明の欠けている、土壌汚染対策がきちんとなされているという状況を、包み隠さず「すべてのデータを東京都は公開していく」べきでありますが、そのデータを随時チェックし検証していく機関の設置について、東京都に説明を求めていくとともに、設置の働きかけをしていくこと。
*私自身が出した、技術会議の資料について提出をいただけるように東京都へお願いを続けていくこと。
*中央区議会の全員協議会や、無所属議員有志である「23区民自治の会」が東京都の説明を求めた機会において、私たちが出した質問や説明資料の回答をいただけるようにお願いを続けていくこと。
*築地市場の移転問題について、広く国民や世界の人に知っていただけるように、広報していくこと。
*築地市場移転に問題意識をもたれる方の声を集めていくこと。
*特に、「なぜ、土壌汚染地の土壌対策費用に現時点で586億円(以前の試算は973億円)の巨額の費用を浪費してまで、移転を推進しなければならないのか?現在地再整備が可能であるにもかかわらず。現に、現在地で営業を続けながら現在地再整備を実現した中央卸売市場が特に、大阪や札幌に存在しているわけでありますが、なぜ、築地市場はできないといいきるのか。
巨額の費用の資金調達の方法は、都民の財産である土地、築地市場の現在地を売却するという手法で調達することの是非はいかがなものか」ということについて、いっしょに考えて行くこと。
*朝日新聞、サンデー毎日で報道されている不透明な政治資金の流れについて、きちんとした形で説明がなされていくことをフォローすること。
*中央区のとるべき対策において、真に検証すべき点の分析を深めていくこと。
今、中央区にその分析の元になる資料を出していただけるようにお願いをしているところです。
などなど。
市場のあり方を真剣に考えていらっしゃる方々とお話をして、今、考えかつ実現に向け行動している点です。