「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

消防団 練習始まる

2009-05-16 23:00:00 | 防災・減災
 消防団のポンプ操法大会の練習が今週から、本格化し始めました。
 準備は、4月から始まったわけですが、雨やゴールデンウイークで、結局、今週からの本格化でした。

 この度は、私の加わる臨港消防団第二分団は、昨年の大会と同じメンバーで、かつ、同じ担当で臨みます。
 私は、4人で行うポンプ操法の1番員という役柄、ポンプから伸びるホースの筒先をもって、火に見立てた的に水を当てると言う役です。

 初めて憶えるというのとは、違って今回は、昨年の覚えた手順を思い出すという作業で結構スムーズに練習は進んでいっています。
 また、昨年の雪辱をはらさねばならない(大げさな表現ですが)ということで、闘志もみなぎっています。

 この大きなイベントは、大切だと思っています。
 実際の災害や火事の時、チームワークをよく、地域を守るために作業を行わねばなりません。ポンプ操法大会は、分団の団結力を高めてくれます。
 もうひとつ、大事なこととして、消防署員の皆様が、練習に参加して、指導してくださいます。普段、なかなか、一緒に顔を合わすことはないのですが、これを機会に会話を交わし、顔見知りの関係をつくることができます。消防団は、火災現場では、消防署員の補佐的な役柄であり、お互いの連携が欠かせません。併せて、小児科医としては、日々の診療での救急搬送で、消防署員の皆様にはお世話様になりますので、このような場で顔見知りになっておきますと、救急車依頼の折、より安心度が増します。

 本番で演技は、指揮者と1番員から4番員の5人。しかし、練習では、出動しないメンバーもたくさん参加くださって、私達の動きの指導や、道具の設営の手助けをくださいます。
 影で多くの皆様が支えてくださっての晴れ舞台でもあるのです。

 6月の大会に向け、頑張ってまいります。
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