日本初の超高層ビル「霞ヶ関ビル」を設計された池田武邦氏の講演会のご案内をさせていただきます。
私の属する中央区議会での無所属会派「友愛中央」で企画させていただきました。
池田氏は、今、“藁葺き”屋に住まわれています。
日本一超高層を知り尽くした方だとお見受けいたします。だからこそ、超高層のまちづくり/再開発の功罪をお話くださるものと、期待いたしております。
貴重な機会かと存じます。このような企画をできたことこそ、非常に幸運に恵まれました。
ぜひ、皆様、お越しください。
十分席は、ご用意いたしております。
*****以下、ご案内 転送歓迎*****
一挙に五百や千という戸数の街が誕生することになる超高層住宅の建設計画が中央区の各地で進行しつつありますが、超高層住宅の街づくり(再開発)を再検証する時期に入ったのではないかと考えます。
平成20年度から本区も「子育ての住環境と健康に関するアンケート」を実施するなどして、高層住宅の居住環境による健康や子育てへの影響を評価する試みが始まりました。今後の高層住宅建築において、よりよい居住環境を形成する方向で役立てていく必要があります。同様に、高層住宅においては、地域の見守りや在宅介護においても課題が指摘されています。
中央区には、老朽化や防災面から町の更新が求められる地域が多数存在致していることは事実です。
超高層住宅による再開発の手法を選ぶのであれば、同時に生じる子育て支援施設、学校、介護施設などの需要に対応した十分なインフラ整備も同時に考えたスキームで行う必要性が考えられます。
また、新たな手法として、介護施設や高齢者や障がいのある方々へのグループホーム、優良賃貸住宅など高齢者住宅などのニーズに応えつつ、低層(低容積ながらも地域貢献性の高い建築物)での建て替えを行い、街並みを守りながら街を更新する新たな仕組みづくりを是非とも検討していきたいと考えます。
平成21年11月
文責 小坂和輝
メール:kazuki.kosaka@e-kosaka.jp
******特別講演会******
超高層ビルのまちづくり(再開発)を考える
~超高層ビルの光と陰(見えないコスト)~
高度経済成長以降、日本は急速な発展を遂げ、都市にはその象徴とも言える超高層ビル群が建ち並びました。しかし、超高層建築を中心とする街並みは、エネルギーに依存しなければ成り立たない都市となり、ヒートアイランド現象や温暖化問題などさまざまな問題を抱え続けています。
池田先生のお話しは、日本に超高層建築(霞ヶ関ビルを設計)を導入した人物として、近代技術文明がもたらした光と陰を明らかにします。
公共投資の有効性を検討するうえで、これまで見えなかったコストが明らかになることでしょう。
中央区にも、多くの超高層ビルの計画が、現在でも進行中です。今、改めて、中央区のまちづくりのあり方を、皆様とご一緒に考えたいと思います。
万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますようお願いいたします。
開催日時:平成21年11月19日(木)午後7:00 〜 9:00
開催場所 :月島区民館3階 大会議室(100名定員)
主 催 :中央区議会 友愛中央
参加費 :無料
申し込み :直接会場にご来場ください。
講 師 :池田武邦(いけだ たけくに)工学博士
1924(大正13)年1月14日生まれ。
池田武邦先生略歴
1945年
航海士・測的士として軽巡洋艦矢矧に乗艦
1949年
東京大学第一工学部建築学科卒・工学博士
1967年
株式会社日本設計事務所創立(現、株式会社日本設計)
1968年完成の霞ヶ関ビルを皮切りに、京王プラザホテル、新宿三井ビルへと続く日本の『超高層建築』の設計をおこなった。ハウステンボスの設計。現在は茅葺の家に住む。
*同様の内容の講演会が、千葉商科大学でも開催されますので、併せて、ご案内いたします。一般聴講が可能とのことです。
開催日時:平成21年11月20日(金)午後6:30 〜 8:30
開催場所:千葉商科大学 701教室(予定)
主催:千葉商科大学経済研究所 佐藤プロジェクト
<今後の勉強会等の日程>
①『中央区の住まい=長屋から超高層まで』(仮題)
郷土天文館 館長 陣内 秀信氏(法政大学教授、専攻:建築史)
日時:12月2日(水)18:30-20:30
場所:女性センター ブーケ21(中央区湊1-1-1)
*「女性センター ブーケ21」による企画ですが、たいへん有意義な勉強会になると思いますので、ここでもお知らせさせていただきます。
②『第六回 築地市場を考える勉強会』
日時:12月3日(木)18:00-21:00
場所:中央区内会場(未定)
豊洲土壌コアサンプル廃棄差し止め訴訟
築地市場移転問題をめぐる国政・都政の動き
③『豊洲土壌コアサンプル廃棄差し止め訴訟 第二回口頭弁論』
日時:12月9日(水)10:00-
場所:東京地方裁判所415号法廷
以上、
など
以上、
私の属する中央区議会での無所属会派「友愛中央」で企画させていただきました。
池田氏は、今、“藁葺き”屋に住まわれています。
日本一超高層を知り尽くした方だとお見受けいたします。だからこそ、超高層のまちづくり/再開発の功罪をお話くださるものと、期待いたしております。
貴重な機会かと存じます。このような企画をできたことこそ、非常に幸運に恵まれました。
ぜひ、皆様、お越しください。
十分席は、ご用意いたしております。
*****以下、ご案内 転送歓迎*****
一挙に五百や千という戸数の街が誕生することになる超高層住宅の建設計画が中央区の各地で進行しつつありますが、超高層住宅の街づくり(再開発)を再検証する時期に入ったのではないかと考えます。
平成20年度から本区も「子育ての住環境と健康に関するアンケート」を実施するなどして、高層住宅の居住環境による健康や子育てへの影響を評価する試みが始まりました。今後の高層住宅建築において、よりよい居住環境を形成する方向で役立てていく必要があります。同様に、高層住宅においては、地域の見守りや在宅介護においても課題が指摘されています。
中央区には、老朽化や防災面から町の更新が求められる地域が多数存在致していることは事実です。
超高層住宅による再開発の手法を選ぶのであれば、同時に生じる子育て支援施設、学校、介護施設などの需要に対応した十分なインフラ整備も同時に考えたスキームで行う必要性が考えられます。
また、新たな手法として、介護施設や高齢者や障がいのある方々へのグループホーム、優良賃貸住宅など高齢者住宅などのニーズに応えつつ、低層(低容積ながらも地域貢献性の高い建築物)での建て替えを行い、街並みを守りながら街を更新する新たな仕組みづくりを是非とも検討していきたいと考えます。
平成21年11月
文責 小坂和輝
メール:kazuki.kosaka@e-kosaka.jp
******特別講演会******
超高層ビルのまちづくり(再開発)を考える
~超高層ビルの光と陰(見えないコスト)~
高度経済成長以降、日本は急速な発展を遂げ、都市にはその象徴とも言える超高層ビル群が建ち並びました。しかし、超高層建築を中心とする街並みは、エネルギーに依存しなければ成り立たない都市となり、ヒートアイランド現象や温暖化問題などさまざまな問題を抱え続けています。
池田先生のお話しは、日本に超高層建築(霞ヶ関ビルを設計)を導入した人物として、近代技術文明がもたらした光と陰を明らかにします。
公共投資の有効性を検討するうえで、これまで見えなかったコストが明らかになることでしょう。
中央区にも、多くの超高層ビルの計画が、現在でも進行中です。今、改めて、中央区のまちづくりのあり方を、皆様とご一緒に考えたいと思います。
万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますようお願いいたします。
開催日時:平成21年11月19日(木)午後7:00 〜 9:00
開催場所 :月島区民館3階 大会議室(100名定員)
主 催 :中央区議会 友愛中央
参加費 :無料
申し込み :直接会場にご来場ください。
講 師 :池田武邦(いけだ たけくに)工学博士
1924(大正13)年1月14日生まれ。
池田武邦先生略歴
1945年
航海士・測的士として軽巡洋艦矢矧に乗艦
1949年
東京大学第一工学部建築学科卒・工学博士
1967年
株式会社日本設計事務所創立(現、株式会社日本設計)
1968年完成の霞ヶ関ビルを皮切りに、京王プラザホテル、新宿三井ビルへと続く日本の『超高層建築』の設計をおこなった。ハウステンボスの設計。現在は茅葺の家に住む。
*同様の内容の講演会が、千葉商科大学でも開催されますので、併せて、ご案内いたします。一般聴講が可能とのことです。
開催日時:平成21年11月20日(金)午後6:30 〜 8:30
開催場所:千葉商科大学 701教室(予定)
主催:千葉商科大学経済研究所 佐藤プロジェクト
<今後の勉強会等の日程>
①『中央区の住まい=長屋から超高層まで』(仮題)
郷土天文館 館長 陣内 秀信氏(法政大学教授、専攻:建築史)
日時:12月2日(水)18:30-20:30
場所:女性センター ブーケ21(中央区湊1-1-1)
*「女性センター ブーケ21」による企画ですが、たいへん有意義な勉強会になると思いますので、ここでもお知らせさせていただきます。
②『第六回 築地市場を考える勉強会』
日時:12月3日(木)18:00-21:00
場所:中央区内会場(未定)
豊洲土壌コアサンプル廃棄差し止め訴訟
築地市場移転問題をめぐる国政・都政の動き
③『豊洲土壌コアサンプル廃棄差し止め訴訟 第二回口頭弁論』
日時:12月9日(水)10:00-
場所:東京地方裁判所415号法廷
以上、
など
以上、