障がいのある方が、農業の体験をし、先には就労の場となっていかないものであろうか。
関連した研究が、「新規就農・女性・高齢者活動等支援事業関係担い手育成・確保対策事業(農と医の連携促進事業)」という名のもと、行われています。
研究目的としては、
①農業研修プログラムの開発
②農業に触れる場の提供
③恒常的に実施するための経済的基盤の確立
にありました。
その公開検討会に本日、参加させていただきました。
段階を追って、知的障がいなど障がいのある方が、農業とのかかわりをもつプロジェクトが進められていました。
プランター⇒屋上農園⇒実際に農園・ビニールハウスでの農業 といった、段階の追い方です。
企画会社と行政と医療機関、大学研究機関、都市計画関連会社、移動支援会社、農協などの連携のもと、実際に行われており、その経過報告がなされました。
報告からは、
①立つ、座るの作業が大変
②やれること、られるないことがあり、それが一人ずつ違う
③繰り返しの体験が大切
④信頼関係の構築が重要
お互いによく知り合うことで、円滑に作業が進む。やれることやれないことの把握ができる。
⑤報告書をつくったが、自然と「障がい」ということばが消えていた。
⑥いっしょにわくわくすること、楽しめることが大事、
まずは、土と草に親しむところから
楽しみ、自己実現ができること
⑦自分から水遣りをするとか、まだ言い出すにはいかない。
⑧芽が出たときのインパクトは大きかった。
⑨いままでの納期2ヶ月の単純作業とかとは、違う形の作業。
体系的な取り組みが必要になる。
⑩ひとつの作業を一緒にという場面ができる
⑪向き、不向きもあるかもしれない
⑫達成感が沸くように
⑬作業分解し、誰もが参加しやすくする
⑭日本の農をさせることや、食を考える機会へと発展を
⑮市民農園の屋上庭園でのひろがりを
⑯能動的意識がうまれるように
⑰中央区では、土を触れる機会が少ない。土や虫への抵抗は、なくなるものかと思うが、全員土への抵抗はないし、虫をみつけることが、楽しいと感じる子も多い。
などなど。
私が感じた感想は、
①障がいのある子たちの作業が、室内が多いが、農業をすることで、外に出て、太陽の下作業をする、このことが、健康・気持ち・意識の高揚につながるとよいと思う。
②体系的な作業となるが、この作業をやり遂げることが、就労へ役立つ自身や体験となるとよい。
さて、今後、自分自身の宿題として
①自分でも農を!
②医療、園芸療法、作業療法の専門的観点からの分析
③障がいのある方を支援するネットワーク「わ」の中での連携
④農業での、障がいのある方の働きの場の分析
などなど。
農と障がいのある方の就労支援は、可能性のある分野であると感じています。
関連した研究が、「新規就農・女性・高齢者活動等支援事業関係担い手育成・確保対策事業(農と医の連携促進事業)」という名のもと、行われています。
研究目的としては、
①農業研修プログラムの開発
②農業に触れる場の提供
③恒常的に実施するための経済的基盤の確立
にありました。
その公開検討会に本日、参加させていただきました。
段階を追って、知的障がいなど障がいのある方が、農業とのかかわりをもつプロジェクトが進められていました。
プランター⇒屋上農園⇒実際に農園・ビニールハウスでの農業 といった、段階の追い方です。
企画会社と行政と医療機関、大学研究機関、都市計画関連会社、移動支援会社、農協などの連携のもと、実際に行われており、その経過報告がなされました。
報告からは、
①立つ、座るの作業が大変
②やれること、られるないことがあり、それが一人ずつ違う
③繰り返しの体験が大切
④信頼関係の構築が重要
お互いによく知り合うことで、円滑に作業が進む。やれることやれないことの把握ができる。
⑤報告書をつくったが、自然と「障がい」ということばが消えていた。
⑥いっしょにわくわくすること、楽しめることが大事、
まずは、土と草に親しむところから
楽しみ、自己実現ができること
⑦自分から水遣りをするとか、まだ言い出すにはいかない。
⑧芽が出たときのインパクトは大きかった。
⑨いままでの納期2ヶ月の単純作業とかとは、違う形の作業。
体系的な取り組みが必要になる。
⑩ひとつの作業を一緒にという場面ができる
⑪向き、不向きもあるかもしれない
⑫達成感が沸くように
⑬作業分解し、誰もが参加しやすくする
⑭日本の農をさせることや、食を考える機会へと発展を
⑮市民農園の屋上庭園でのひろがりを
⑯能動的意識がうまれるように
⑰中央区では、土を触れる機会が少ない。土や虫への抵抗は、なくなるものかと思うが、全員土への抵抗はないし、虫をみつけることが、楽しいと感じる子も多い。
などなど。
私が感じた感想は、
①障がいのある子たちの作業が、室内が多いが、農業をすることで、外に出て、太陽の下作業をする、このことが、健康・気持ち・意識の高揚につながるとよいと思う。
②体系的な作業となるが、この作業をやり遂げることが、就労へ役立つ自身や体験となるとよい。
さて、今後、自分自身の宿題として
①自分でも農を!
②医療、園芸療法、作業療法の専門的観点からの分析
③障がいのある方を支援するネットワーク「わ」の中での連携
④農業での、障がいのある方の働きの場の分析
などなど。
農と障がいのある方の就労支援は、可能性のある分野であると感じています。