以下、コメントいただきました。
もとの記事:http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/25165e89b04155183ec149d04b1d3f5d
*****コメント*****
改善されていません (Unknown)
2011-02-23 23:34:53
一年以上前の記事に対するコメントで
失礼いたします。
現在 子供の保育園探しで四苦八苦しております。
23年度待機児童 0というのは既に成り立っておりません。
仕方なく無認可保育園を手配していますが
認証保育園ですと 最大で月額5万円 区より
補助があるのに 同じ区民で 認可 認証とも
空きが無く入れず致し方なく無認可に入る
区民は同じ子育てという目的でも一切補助を
受けられません。
区の担当者に質問した所 無認可に行くのは
独自の方針の保育園に敢えて行く人との
区別がつかないため 補助は行っていないとの
事でした。同じ区民で 同じように税金を納め
ただ子育てがしたいだけなのに このような
差別があるのか 納得出来ません。生活が成り立つかどうかのレベルの話となり 粗品がある無いといったレベルの話ではありません。
急激な人口増加と区は言いますが 人口10万人の辺りでは どんどん人口を増やす方向に区も
動いていましたし その結果としてどのような
問題が発生するかは お隣の江東区の例があり
小学生でも事前に予測出来ている事です。
区民の声としてお聞き下さい。
******コメント終わり****
まさに、おっしゃる通りで、私も本日の本会議一般質問の一番目の一番最初の質問でとりあげたところでした。
討論の中で、認証保育園等認可外施設に通わせる家庭に差額補助を出す場合、その施設に“一定の基準”を設けるということの行政側からの言質をいただいております。
“一定の基準”を満たすことを条件に、適応範囲を広げることができないか、引き続きの予算特別委員会で努力します。
****2月23日中央区議会本会議一般質問該当箇所抜粋*****
近年、核家族化となり、家族機能が低下し、また、都市化にともなって、近隣関係の希薄化、地域コミュニティの崩壊が言われて久しく、少子高齢化の進行とあいまって、その状況は、年々深刻さを増しています。昨今、「無縁社会」や、「孤族」なる言葉まで誕生しています。
ストレスフルな生活の緩衝の場、個々の安全基地が本来、家庭でした。家族の絆・つながりが希薄になって家族機能が低下、家庭を補完し支えるべき地域からも孤立し、ストレスの増加は、家庭力を維持できないどころか、その不安定な精神の矛先は子どもに向かっている。子どもの観点からは、「小児虐待」へとつながり、同様に高齢者の観点からは、「行方不明高齢者」、「孤独死」などへと問題が深刻化しています。
これら状況を打開するためには、区民に身近な基礎自治体として何が対策としてできるか、まずは、子育て支援の観点から、次に、高齢者施策の観点から質問させていただきます。
一、「子育てしやすさ日本一の中央区」に向けた子育て支援策拡充について伺います。
「子育てしやすい区」とするためには、子育て世代のニーズとして高い保育の問題を質量ともに解決することが第一に求められます。
まず、
・「保育料負担」に関する認可保育園と認証保育園等認可外保育施設間での差の解消について です。
来年度予算で、「保育料負担」に関する認可保育園と認証保育園等認可外保育施設間での差の解消にむけて、認可保育園との差額を増額することが計上されました。補助の対象となる認証保育園等認可外保育施設の施設基準はなにかあるのでしょうか。子どもを預けるすべての施設に適応すべきと考えますが、いかがでしょうか。
次に、
・「保育サービスの質」に関する認可保育園と認証保育園等認可外保育施設間での差の解消について です。
利用する子どもにとって、認可保育園と認証保育園等認可外保育施設間での「保育サービスの質」の差は、ないのでしょうか。
認証保育園では、1)園庭が狭いもしくはないこと、2)健康診断の回数、3)心理士の巡回の回数、4)図書利用の便利さ、5)園でのイベントへの区の支援など、いろいろな保育サービスの質の差があると認識致します。
区は、これら保育サービスの質の差をどのように認識し、質の差を埋めるためにどのような取り組みを今後行って行くお考えでしょうか。
(後略)
******
もとの記事:http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/25165e89b04155183ec149d04b1d3f5d
*****コメント*****
改善されていません (Unknown)
2011-02-23 23:34:53
一年以上前の記事に対するコメントで
失礼いたします。
現在 子供の保育園探しで四苦八苦しております。
23年度待機児童 0というのは既に成り立っておりません。
仕方なく無認可保育園を手配していますが
認証保育園ですと 最大で月額5万円 区より
補助があるのに 同じ区民で 認可 認証とも
空きが無く入れず致し方なく無認可に入る
区民は同じ子育てという目的でも一切補助を
受けられません。
区の担当者に質問した所 無認可に行くのは
独自の方針の保育園に敢えて行く人との
区別がつかないため 補助は行っていないとの
事でした。同じ区民で 同じように税金を納め
ただ子育てがしたいだけなのに このような
差別があるのか 納得出来ません。生活が成り立つかどうかのレベルの話となり 粗品がある無いといったレベルの話ではありません。
急激な人口増加と区は言いますが 人口10万人の辺りでは どんどん人口を増やす方向に区も
動いていましたし その結果としてどのような
問題が発生するかは お隣の江東区の例があり
小学生でも事前に予測出来ている事です。
区民の声としてお聞き下さい。
******コメント終わり****
まさに、おっしゃる通りで、私も本日の本会議一般質問の一番目の一番最初の質問でとりあげたところでした。
討論の中で、認証保育園等認可外施設に通わせる家庭に差額補助を出す場合、その施設に“一定の基準”を設けるということの行政側からの言質をいただいております。
“一定の基準”を満たすことを条件に、適応範囲を広げることができないか、引き続きの予算特別委員会で努力します。
****2月23日中央区議会本会議一般質問該当箇所抜粋*****
近年、核家族化となり、家族機能が低下し、また、都市化にともなって、近隣関係の希薄化、地域コミュニティの崩壊が言われて久しく、少子高齢化の進行とあいまって、その状況は、年々深刻さを増しています。昨今、「無縁社会」や、「孤族」なる言葉まで誕生しています。
ストレスフルな生活の緩衝の場、個々の安全基地が本来、家庭でした。家族の絆・つながりが希薄になって家族機能が低下、家庭を補完し支えるべき地域からも孤立し、ストレスの増加は、家庭力を維持できないどころか、その不安定な精神の矛先は子どもに向かっている。子どもの観点からは、「小児虐待」へとつながり、同様に高齢者の観点からは、「行方不明高齢者」、「孤独死」などへと問題が深刻化しています。
これら状況を打開するためには、区民に身近な基礎自治体として何が対策としてできるか、まずは、子育て支援の観点から、次に、高齢者施策の観点から質問させていただきます。
一、「子育てしやすさ日本一の中央区」に向けた子育て支援策拡充について伺います。
「子育てしやすい区」とするためには、子育て世代のニーズとして高い保育の問題を質量ともに解決することが第一に求められます。
まず、
・「保育料負担」に関する認可保育園と認証保育園等認可外保育施設間での差の解消について です。
来年度予算で、「保育料負担」に関する認可保育園と認証保育園等認可外保育施設間での差の解消にむけて、認可保育園との差額を増額することが計上されました。補助の対象となる認証保育園等認可外保育施設の施設基準はなにかあるのでしょうか。子どもを預けるすべての施設に適応すべきと考えますが、いかがでしょうか。
次に、
・「保育サービスの質」に関する認可保育園と認証保育園等認可外保育施設間での差の解消について です。
利用する子どもにとって、認可保育園と認証保育園等認可外保育施設間での「保育サービスの質」の差は、ないのでしょうか。
認証保育園では、1)園庭が狭いもしくはないこと、2)健康診断の回数、3)心理士の巡回の回数、4)図書利用の便利さ、5)園でのイベントへの区の支援など、いろいろな保育サービスの質の差があると認識致します。
区は、これら保育サービスの質の差をどのように認識し、質の差を埋めるためにどのような取り組みを今後行って行くお考えでしょうか。
(後略)
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