日本橋の立派な銀杏並木。
この週末に伐採となりました。
中央区の配慮もあり、一部健全なものを移植することとなっています。
伐採の現場に駆けつけましたが、その場におられる方々は、指示に従うかたがたであり、中止の権限もなく。
ただ、不健全なものもあって一部移植となっていたところ、根の状態などみて、生きる可能性があれば、そのすべてを移植の方向で検討いただけるように現場にてお願いを致しました。
先人のかたが、震災復興を願い植えた由緒のある銀杏でした。
その意思を、未来に繋ぐことができず、たいへん申し訳なく思っているところです。
行政のかたをはじめ、いろいろな方のご努力の結果、場所を変え、それら銀杏の生きる場は与えられることになっています。
こちらも、その先人の方の意思を未来に繋ぐため、二世をつくることを考えています。
あすなろの木に、伐採された枝を、苗として置いています。
なかなか、育てる土地をお持ちのかたは、少ないかもしれませんが、二世作りにご協力の方、ぜひ、お申しで下さい。
メール:kosakakazuki@gmail.com 小坂和輝 宛て
議会においては、街路樹の整備/電線共同溝整備における手続のありかたについて良い方法がないか、考えて参ります。