8月21日の前回第5回会合では、中央区担当職員のかた2名オブザーバーのもと、再開発準備組合と話し合いを持ちました。明らかになったことは、①超高層のまちづくりの良い点・悪い点が準備組合から地権者・借家人そして地域住民にきちんと説明をされているかどうか、そして、②それを住民各自が十分に納得をされたうえで「同意」がなされているかどうかということへの大きな疑問でした。
結局、第5回会合では、本事業に潜む多くの問題点を解決せずに、都市計画を進めることを一時中止し、合意形成を得る時間と場所が作られるべきことの「要望書」が、地域住民から中央区と準備組合へ提出され終了いたしました。要望を踏まえた対応に期待をするところです。
さて、来週の予定をご案内させていただきます。
来週は、①29日に住民監査請求の提出(記者会見案内は前のブログ)、②同日19時から第6回会合(下記)、そして③都市計画専門家を交えての今後の取り組みの検討会(31日19時~あすなろの木)の月島再生に向けた三つの重要な取り組みを行う予定です。
記
第6回 「月島再開発問題と月島の再生を考える会(仮称)」
日時:平成29年8月29日(火) 19時~21時
場所:みんなの子育てひろば あすなろの木
(月島三丁目30-4 飯島ビル1階、℡03-5547-1191)
参加方法:参加費無料。直接、会場にお越しください。
テーマ:『みんなで創るまち』
講師:
宮城大学事業構想学部デザイン情報学科 元教授
計画設計アドバイザー(一級建築士・東京芸大芸術学修士)
(株)小澤設計計画室
小澤 尚(おざわ・ひさし)先生
超高層に頼らずに、地域住民で力をあわせ、街の再生をされた具体例を交え、お話し下さいます。他地域において、実際にまちづくりに参画された豊富なご経験をお持ちでいらっしゃいます。首都高速を地下化し、日本橋川を再生することにも取り組まれておられます。ご講演後は、月島再生のありかたに関し、自由闊達、積極的に意見交換ができればと考えています。
超高層再開発計画の中止を主張して終わりとするのではなく、中止を主張する者の責任として、では、どのような手法により防災・防犯面の向上を図れる月島再生が可能であるのか提案し、実現をしていきたいと考えます。
以上
結局、第5回会合では、本事業に潜む多くの問題点を解決せずに、都市計画を進めることを一時中止し、合意形成を得る時間と場所が作られるべきことの「要望書」が、地域住民から中央区と準備組合へ提出され終了いたしました。要望を踏まえた対応に期待をするところです。
さて、来週の予定をご案内させていただきます。
来週は、①29日に住民監査請求の提出(記者会見案内は前のブログ)、②同日19時から第6回会合(下記)、そして③都市計画専門家を交えての今後の取り組みの検討会(31日19時~あすなろの木)の月島再生に向けた三つの重要な取り組みを行う予定です。
記
第6回 「月島再開発問題と月島の再生を考える会(仮称)」
日時:平成29年8月29日(火) 19時~21時
場所:みんなの子育てひろば あすなろの木
(月島三丁目30-4 飯島ビル1階、℡03-5547-1191)
参加方法:参加費無料。直接、会場にお越しください。
テーマ:『みんなで創るまち』
講師:
宮城大学事業構想学部デザイン情報学科 元教授
計画設計アドバイザー(一級建築士・東京芸大芸術学修士)
(株)小澤設計計画室
小澤 尚(おざわ・ひさし)先生
超高層に頼らずに、地域住民で力をあわせ、街の再生をされた具体例を交え、お話し下さいます。他地域において、実際にまちづくりに参画された豊富なご経験をお持ちでいらっしゃいます。首都高速を地下化し、日本橋川を再生することにも取り組まれておられます。ご講演後は、月島再生のありかたに関し、自由闊達、積極的に意見交換ができればと考えています。
超高層再開発計画の中止を主張して終わりとするのではなく、中止を主張する者の責任として、では、どのような手法により防災・防犯面の向上を図れる月島再生が可能であるのか提案し、実現をしていきたいと考えます。
以上