「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

国立成育医療研究センタ―実施中、コロナ禍の子どもの生活や健康の現状に関するアンケートへのご協力をよろしくお願いいたします。〆切9/30。

2021-09-28 20:07:31 | 心理学・カウンセリング

 日本の小児医療について、重要な位置づけの医療機関である「国立成育医療研究センター」が、コロナ禍におけるこどもたちの生活と健康の現状に関する調査を実施しています。

 コロナがまん延しはじめた昨年4月から、5度に渡りアンケートを実施され、その結果を公表し、かつ、浮かび上がってきた課題への提言もなされています。子ども達のこころのストレスへの対処法など、積極的に発信されています。

 現在、第6回調査が実施されています。
 多くの声が集約されることで、報告が、教育機関・行政に届き、対策や支援へつながっていくものと考えます。

 期限が、9月30日までです。

 ひとりでも多くの皆様のご協力が得られますように、こちらでもお知らせさせていただきます。
 子ども自身も回答者になれます。どうか、日ごろ、感じていることを、大人達に届けてください。

 
        記



おとなの みなさんへ

コロナ×こどもアンケート

コロナ×こども本部では、コロナ禍におけるこどもたちの生活と健康の現状に関する調査をしています。
調査結果は速やかに一般向けに公開するほか、こどもに関わる様々な団体へ提供し、役立ててもらえるように働きかけています。
本調査は、こどもアドボケイト(こども自身の気持ちや意見を聴き、それを社会につなげる)事業としても運営しています。

第6回調査を2021年9月13日~9月30日の期間で実施します。
たくさんの方の声が集まると、社会を動かす大きな力になります。ぜひご協力をお願いします。

調査にご協力いただきたい方

①②のどちらかに該当する方に、広くご協力をお願いしています。
  ① 小学校1年生~高校3年生(相当)のお子さま
  ② 0歳~高校3年生(相当)のお子さまのおうちの方(お父さま、お母さま)

お子さまだけでも、おうちの方だけでも、両方でも大丈夫です。

両方の場合は、はじめにお子さま、続いておうちの方に答えていただきます。
(未就学のお子さまについては、おうちの方だけにご協力いただきます。)

調査について

無記名のアンケートです。
アンケートの平均回答時間は、お子さま、おうちの方それぞれ10分程度です。

※第6回調査はいままでに実施された調査と同じ質問も、違う質問も含まれています。

今までの調査結果や現在の社会状況をふまえて重要な質問を厳選しています。



●こどもの みなさんへ

この アンケートは、 あなたの さいきんの ようすを ききます。
あなたの こえが、 みんなの げんきを まもるために やくだつからです。

この アンケートは テストでは ありません。
あなたが なにを こたえたか だれかに しられることは ありません。
おもった とおりに こたえてください。
だいたい 10ぷん くらい かかりますが、とちゅうで やめることも できます。

みんなの こえで みんなを げんきに!
ぜひ、 アンケートに こたえてね!

➨ アンケートに協力する | 国立成育医療研究センター (ncchd.go.jp)

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