今年度2021年度の5回の補正の振り返り。
●第5回、 9月補正 186億46万3千円の増額
https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/zaisei/yosan/r3/zaisei_time_202108.html
→ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/8f79799bd701f4f2706f33ece10500db
●第3回、第4回 6月補正、6月追加補正 5億1,611万7千円の増額
https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/zaisei/yosan/r3/zaisei_02.html
一般会計補正予算の主な内容
1.住居確保給付金の増額 9,000万円
新型コロナウイルス感染症拡大を受け、対象を拡大した住居確保給付金について、再支給の特例による支給期間の長期化や新規の支給決定者数が当初の想定より上回って推移していることから、予算を増額し対応します。
2.子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯以外) 8,500万円
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、ひとり親世帯以外で経済的負担が大きい子育て世帯に対し、給付金を支給します。
なお、ひとり親世帯に対する同給付金については、令和3年4月に成立した補正予算に計上済みです。
3.多様な集団活動等利用支援事業 6,008万3千円
幼児教育・保育の無償化の給付を受けている方との公平性を図るため、対象団体または施設を利用する3歳児クラスから小学校就学前までの子どもの保護者であって、幼児教育・保育の無償化の給付を受けていない方に対し、施設等利用料の一部を補助します。
4.新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金 2億8,103万4千円
新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、既に総合支援資金の再貸付が終了するなどにより、特例貸付を利用できない世帯があることから、これらの世帯に対し就労による自立を図るため、支援金を支給します。
●第2回補正 4月補正 20億9,291万円の増額
https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/zaisei/yosan/r3/zaisei1.html
一般会計補正予算の主な内容
1.東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会関連事業 1億414万4千円
(1)聖火リレーにおけるセレブレーションなど 1,467万円
区内で行われる聖火リレーにおいて、セレブレーションなどを実施するほか、インターネットでライブ配信を行います。
(2)「おもてなし」の展開 6,919万3千円
来街者等に対する観光案内などを行う「おもてなしセンター」を設置するほか、特設ウェブページやオンライン観光ツアーなどによる地域の情報発信、折り鶴の配布など、地域一体となった「おもてなし」を展開します。
(3)園児・児童・生徒のパラリンピック観戦 1,132万6千円
子どもたちにとってかけがえのないレガシーとなるよう、東京都から配布されるチケットを活用しパラリンピック競技を観戦するため、競技会場までの交通手段を確保します。
(4)大会開催に係る生活安全支援事業 80万円
地域の参加意識の醸成および安全で安心なまちの維持のため、防犯協会が行うパトロールを支援します。
(5)大会レガシーの継承 711万6千円
大会で使用した区内施設に銘板を設置するほか、大会に向けた地域の取り組みなどの記録映像を制作します。
(6)その他大会関連経費 103万9千円
2.晴海特別出張所(仮称)等複合施設の整備 9億4,891万6千円
大会後における晴海地区の行政需要の増大に対応するため、晴海四丁目に特別出張所、おとしより相談センター、保健センター、認定こども園、図書館の整備に着手します。(令和5年度完成予定)
3.晴海地区区民施設(温浴プラザ「ほっとプラザはるみ」のリニューアル工事)の整備および晴海事業所の改修 9億7,225万円
地域のあらゆる世代が集える、にぎわいと交流、地域コミュニティの拠点となる施設へとリニューアルを行います。(令和5年度完成予定)
4.子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯分) 6,000万円
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、経済的負担が大きいひとり親世帯(児童扶養手当受給者など)に対し、給付金を支給します。
●第1回補正、3月同時補正 8,312万円の増額
https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/zaisei/yosan/r3/0302zaisei_doujihosei.html
一般会計補正予算の内容
敬老大会
コロナ禍における開催方法を検討していたため、当初予算計上を見送った敬老大会について、感染対策に留意した方法で実施します。