北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

令和最初の花見は北海道になるのかな?

2019-04-03 22:34:29 | Weblog

 

 すでに中国に赴任中の、次女の旦那さんが中国から札幌入り。

 週末の土曜日に、次女とともに中国へと戻る予定です。

 彼は、次女との結婚のあいさつを含めても、札幌へ来るのが生涯でまだ3回目で、結婚式も開いていないので、私と妻との親類にもまだ挨拶を終えていません。

 そこで申し訳ないとは思いつつ、上海からの直行便で新千歳空港に降り立った彼を迎えに行って、昼食後は私と妻との両親をはじめ義兄や弟・妹たちにも挨拶をしてもらうべく、市内を駆け巡ってもらいました。

「今日だけは選挙の時の政治家みたいに次々に会ったことのない人に会うだろうけれど、よろしくお願いしますね」と言い渡してから、私と妻の両親の家を訪ねました。

 これでようやく次女の結婚相手のお披露目という節目を越えられて、ほっと一安心。後はどこへでも行ってくれて良いですよ。


 彼は、満足に道内観光もしてはいないので、親類周りの後の夜はサッポロビール園で歓迎の宴を開きました。

 ジンギスカンに舌鼓を打ちつつ、「北海道では、何かというと外でジンギスカンをすることが楽しみで、花見の時も木の下でジンギスカンをするんですよ」と北海道の文化を説明。

「桜ってこちらではいつ咲くんですか」

「ゴールデンウィーク明けですね。その頃にはまた寒くなったりするんですが、それでもがっちり着込んで外で花見とジンギスカンなんです」

 すると一緒に参加していた長女が「そうすると、令和元年最初の花見は北海道ということになるんだね。本州はもう桜が終わっているから無理だし、令和最初が北海道というのがいいなあ」と言いました。

 今年は何をやっても、「令和の最初の○○」という枕詞が使われることでしょうね。

 でもやっぱりその御代での最初というのは魅力です。

 次はなにが令和最初になるかな。

 

コメント
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