よく北海道の広さを本州の人たちは理解していない、と言われます。
「旭川空港に降りて、旭山動物園を見て、札幌で昼食をとって、函館に泊まりたい…なんて言うけど、無理だからな!」と言って笑うわけですが、同じように、四国も案外大きいということを実感しました。
はい!すみません、私四国をなめてました。
今日は、朝8時すぎに高知市内のホテルを出発して、まずは桂浜へ。
時間が早かったために駐車場の料金徴収のおじさんもおらず、タダで車を止めることができました。
坂本龍馬の銅像の写真くらい撮ろうと気軽に浜へ向かいましたが、竜馬の銅像が想像していたよりずっと大きいことにびっくり。
今は銅像の横に櫓が組まれていて、顔の高さまで近づくことができました。
我々は早くに着いたので駐車場がガラガラでしたが、帰るころには桂浜へ向かう車が大渋滞。旅は早めが有利です。
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続いて龍河洞という鍾乳洞へ。
昭和の初期に発見された鍾乳洞とのことですが、主要四か国語の文章と音声で説明してくれるアプリがダウンロードできるようになっていて、進んだ受け入れ態勢でした。
次は四万十川へ移動して、佐多の沈下橋を見てからさらに足を延ばして足摺岬へ。
これが結構遠くて、狭い道を延々と走ります。
足摺岬も駐車場は満車で結構待たされ、少し離れた公共駐車場に車を止めて岬へ向かいます。
しかしそのおかげで、帰りがてらに「天狗の鼻」という景観ポイントまで歩く気になり、また違う景色が見られました。
旅を楽しむコツは、必ずしも思い通りにならないネガティブなことがあっても、「これも旅だ」と笑い飛ばすことですね。
さて、今日の宿泊場所は愛媛県の松山市なので、そこから移動したのですが、これが思いのほか遠かった。
頭の中のイメージでは、松山市は宇和島市当たりの位置にあると思っていたのですが、実はもっと遠くにあって、ホテルに着いたのは午後8時過ぎ。
カーナビがあるのでうまく道の選択もできましたが、途中を飛ばしてしまったのはちょっと残念。
また次の機会に行きたいところがたくさんです。
四国も案外広い。なめてすみません。