こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

谷山浩子ソロライヴin福岡

2006-02-10 00:00:00 | 未分類
福岡イムズホールでの谷山浩子ソロライヴに行ってきました。
今回も謎の座席配列で、D列なのに最前列であります。イムズさんは、いつもそうです。
そういうわけで曲をメモできませんでした。うろ覚えで書いていきますので、間違っていたらごめんなさい。

まず、オープニングは「あかり」アルバム『僕は鳥じゃない』に入っています。心が温まる曲ですね。

ここで、おしゃべりが入りました。だいたい、谷山さんは当日に曲と曲順を決めるそうなのですが、
前回だったでしょうか?「はかた」で全ての曲順を決めていらしたのは。
コンサートレポートとして、私の日記にも書いてあるはずですが、頭に「は」「か」「た」の付く曲を、
延々とやるわけです(^^;)
で、今回も「ふくおか」でやろうとも思っていらしたようですが、「ふ」だけにしてくださいました(-。-)

「不思議なアリス」「笛吹き」だったかなー?
「不思議なアリス」はアルバム『もうひとりのアリス』に入っているのですが、
2枚目のアルバムなので、在庫があるのでしょうか?15歳の少女の残酷さが表れていて、
聴いていて、とても気持ちいいです。
「笛吹き」はアルバム『僕は鳥じゃない』に入っています。1999年発売のものです。
私としては、ハーメルンの笛吹きをイメージしていたのですが、どうも違ったようです。
説明してくださったのですが、忘れました。ごめんなさい。

ここで、マイブームの話になったのかな?最近、ジブリのアニメにはまったそうです。
これまで、評判よくてもアニメだからと見てなかったらしいのですが、
友達に借りて見てみたら面白かったので、一気に見てしまったとか。
特に、『千と千尋の神隠し』の湯婆婆とカオナシが気に入ったらしいです。
カオナシの「あー」がかわいいとか。

次の曲ですが、「ふたり」「二人目の人類」だったと思います。
「ふたり」は『漂流楽団』に「二人目の人類」は『銀の記憶』に入っています。

ここでリクエストコーナーに入ったはずです。今回は4曲。
ま、いつものごとく誕生日の人ということで、2月10日生まれの人を探したのですが、いません。
仕方が無いので、夏の人、秋、春と10日生まれを探したのですが、誰もいません。
余談ですが、私、2月生まれですけど、一度も当たったことがありません。たまには、
私の誕生日にコンサートをやってください。
10日生まれの人はいないのかなぁ?と言いつつ、何とか4人を選び出し、リクエストを受け付けました。

「FLYING」「イーハトーヴの魔法の歌」「マギー」・・・あれー?あと1曲何だったっけ?忘れました(^^ゞ
ご存知の方は、掲示板で教えていただけるとありがたいです。
さて、毎度のリクエストコーナーで、基本的には谷山さんの持ち歌なのですが、
他の方に提供した曲をリクエストする方もあります。
更に、以前、持ち歌じゃない曲をリクエストなさった方もいらしたようで、その時は、
歌える曲だったので、歌ったそうです「憧れのハワイ航路」(^^;)それはそれで、聴いてみたいような・・・。

今回のリクエスト曲。順番でも悩んでおられました。3番目に入れたい曲が3曲揃ったので、
しばらく迷ってましたねー。
それが済んだら音響さんと照明さんへの曲のイメージの説明。これを伝えるのも大変そうです。

「FLYING」終末ネタです。という説明でした。『空飛ぶ日曜日』に入っています。
谷山さん、人類もしくは生物絶滅が好きですよねー「粉雪の日」とか「穀物の雨が降る」とか「テングサの歌」とか。
「イーハトーヴの魔法の歌」は『夢半球』に入っています。これの説明は忘れました。
「マギー」少女の亡霊が町をさまよっている・・・だったかな?でも、おどろおどろしくなくて、
さわやかな感じ、という説明だったと思います。『天空歌集』に入っています。
説明の結果として、私が判るのは照明だけなのですが、ちゃんと合っていたと思います。

続きまして、選曲はベストアルバム『白と黒』からになります。
白盤から「銀河通信」「風になれ~みどりのために~」「窓」だったと思うのですが、記憶が怪しいです。
この辺りから、ピアノの音に酔いしれてしまったんですよねー。
あと、帰宅してから、このアルバムを聴き返してしまったもので、尚更。

「風になれ・・・」は、サクロンのコマーシャルソングでしたので、聴けばあれか~と感じる方が多いのではないかと。
笑ったのが、谷山さんてば、初めは白を明るい曲調とおっしゃっていたのに、歌った後、
「窓」は明るくないですね、と訂正なさってました。
「夢の行き場がどこにもない」んですからねー。

さて、黒盤。「人形の家」「悪魔の絵本の歌」「王国」だったと思います。
「悪魔の・・・」は、とっても意地悪な曲です。腹が立ったとき、相手の顔を思い浮かべながら歌うと、
すっきりします。
「王国」は、アルバムを聴くと、コーラスで綾辻行人さんの歌声が聴けます。
んで、このベストアルバムですが、若い人ほど黒盤を好むそうです。若くない私も、黒盤が好きです。

アンコール曲ですが、「カントリーガール」だったと思います。
最近、小森まなみさんがカバーなさったようです。

全体としての感想ですが、メモしなかった分じっくり楽しめましたし、ピアノだけで聴く歌が、
こんなに気持ちよいとは思いませんでした。また、やっていただきたいと思いながらも、
石井AQさんに来ていただきたいと思うのでした。

コメント
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