気分転換に茂木大輔さんの『オーケストラ楽器別人間学』を読みました。
素直に面白いです。楽器によって、そういう性格になりやすいってことですね。
著者が『のだめカンタービレ』に取材協力したそうで、コミックスとつき合わせて読み直したい気分になっています。
さて、第1章の楽器選択運命論で気に入ったのは、あるファゴット奏者。
ここからは妄想。
岩手県の久慈出身、両親は教師。
ファゴットに出会うのは、N響のIさんが、学校の音楽鑑賞教室の仕事で、オケの一員として
あのホールを訪れたときであったそうな(^^;)
ユーモラスな楽器の外見と、目立たぬながら必死に演奏する姿に心打たれ、本番のあと
久慈少年は楽屋を訪れI青年を訪ねる。思いがけずI青年がおなず東北のしゅっすんだど
いうごンどをすったどぎに、こンの少年のこンごろは、きまっていたのす。
「よす、ぼぐもこの楽器やろ!」
このあとは、アルバイトで金をためて楽器を買って芸大にいって(学費が安いから)と、
東北弁で続くのですが、疲れてきたので勘弁してください。
住まいと車と趣味、星座、血液型、干支まで設定されています。
これが、各楽器全てにおいて妄想されていて、面白いです。
後天的に楽器によって性格が形作られるという話や、デートはどのように誘うもしくは誘われてどこに行くのか、
という話もありますし、芸能人にどのような楽器が(性格的に)向いているのかという話も笑えました。
楽器別適正判別クイズというのもありまして、私もやってみたところ、ファゴットに向いているそうです。
次に楽器を習うときにはファゴットにします(^^;)嘘です。楽器がでかそうですし、
教えてくれる先生がどこにもいそうにありません。
平成14年発行ですが、一般書店で購入しましたし、6刷でしたので人気あるのでしょうね。
素直に面白いです。楽器によって、そういう性格になりやすいってことですね。
著者が『のだめカンタービレ』に取材協力したそうで、コミックスとつき合わせて読み直したい気分になっています。
さて、第1章の楽器選択運命論で気に入ったのは、あるファゴット奏者。
ここからは妄想。
岩手県の久慈出身、両親は教師。
ファゴットに出会うのは、N響のIさんが、学校の音楽鑑賞教室の仕事で、オケの一員として
あのホールを訪れたときであったそうな(^^;)
ユーモラスな楽器の外見と、目立たぬながら必死に演奏する姿に心打たれ、本番のあと
久慈少年は楽屋を訪れI青年を訪ねる。思いがけずI青年がおなず東北のしゅっすんだど
いうごンどをすったどぎに、こンの少年のこンごろは、きまっていたのす。
「よす、ぼぐもこの楽器やろ!」
このあとは、アルバイトで金をためて楽器を買って芸大にいって(学費が安いから)と、
東北弁で続くのですが、疲れてきたので勘弁してください。
住まいと車と趣味、星座、血液型、干支まで設定されています。
これが、各楽器全てにおいて妄想されていて、面白いです。
後天的に楽器によって性格が形作られるという話や、デートはどのように誘うもしくは誘われてどこに行くのか、
という話もありますし、芸能人にどのような楽器が(性格的に)向いているのかという話も笑えました。
楽器別適正判別クイズというのもありまして、私もやってみたところ、ファゴットに向いているそうです。
次に楽器を習うときにはファゴットにします(^^;)嘘です。楽器がでかそうですし、
教えてくれる先生がどこにもいそうにありません。
平成14年発行ですが、一般書店で購入しましたし、6刷でしたので人気あるのでしょうね。