恋愛ジャンクション

早見裕司さんの『恋愛ジャンクション　らぶとラブる！？』を読みました。

朝香夏樹と双葉圭介は、学園も認める公認カップル。
彼女たちは、学園内で起きる『愛』のからんだ事件を解決している。『愛』を守るために。
今回も、公認カップルの危機のために乗り出した。

で、公認カップルの片割れの亮二の縁起かつぎが、そういう理由からで、
かえって話をややこしくすることになるとは・・・というか、トリビアの泉がそういうネタのヒントだとは。
気づきませんでしたよ～(;_;)簡単な理由だったのに～。とても悔しいです。

更に、事件の円満解決のためにやったことで、学園最大の危機が訪れたり、
シリーズ終わりのために、急転直下の話の展開です。
もっと続くと思っていただけに、残念です。

あと、年のせいか『愛』を連発されると、とっても恥ずかしいのです。
『アンジェリーク』や『遥かなる時空の中で』で、慣れているはずなんだけど。
読んでいて、とても照れくさかったのを、ここに告白いたします。