こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

劇場版 遥かなる時空の中で 舞一夜

2006-09-06 00:00:00 | 未分類
博多の映画館まで『劇場版 遥かなる時空の中で 舞一夜』を見に行きました。

他のファンの方々のブログを読む限りでは、館内アナウンスは1日1キャラクターのみのようでしたが、
博多では、藤原鷹通(中原茂)さんと橘友雅(井上和彦)さんのアナウンスが上映まで交互に流れていました。
私としては、この組み合わせはとてもうれしかったのですが(天と地の白虎ですしね)、他のお客様の中には
様々なご意見があったようです(^^;)

さて物語ですが、龍神の神子として京都の召喚されて間もない頃。
八葉に守られてばかりで役目らしい役目を果たしていないことにいらだちを覚えるあかね。
何かできることがあるんじゃないかと、発作的に一人で屋敷を飛び出した。
彼女はひたすら町を歩いた。見知らぬ橋のたもとに着いた時、雨が降り出した。
「濡れるぞ」雨に濡れる彼女に薄衣をかぶせてくれた青年がいた。

その頃、大内裏では新しい舞殿の落成日が近づいていた。
10年前の忌まわしい事故以来、何度建造されてもそのたびに焼け落ちてしまう。
悪しき怨霊が憑いているとの噂があった。

風景も美しく、キャラクターもきちんと描けていて、ホッとしました。
あかねの悩み、新しい力「封印」そして淡い恋心。
『遥か・・・』のサイドストーリーとして、好ましく見る事ができました。

パンフレットも、豪華版を購入しました。声優さん方のインタビュー記事も載っていましたし。
ファンにとっては、好意的に見ることができる映画だと思います。

コメント
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