水樹和佳子さんの『共鳴者』を読みました。
亜門斎木(あもんゆぎ)は、強い共感力を持っている。
家は神社、本人は嫌がっているが、宮司を継ぐものとみなされている。
ある日、十七歳のシンガー『瑠那』の歌を聴いた斎木は、彼女にもシンパシィ能力があり、
それを制御できていないと感じた。
後、彼女のコンサートでファンに刺されそうになった瑠那を助けた斎木は、
保護者であり学者であり政治家の多賀家臣に出会う。
それから斎木は、政治、新興宗教、児童虐待など、社会の暗部にかかわる事件に巻き込まれていく。
ジャンルとしては、オカルトかホラーですね。
斎木の力がすごいというばかりでなく、懥霊(ちれい)という怨霊を浄化するのに
門と鍵と門番という御門の一族3人の力がいるというのも面白いしいい設定だと思いました。
最後に、敵だと思っていた者が、闇の実力者の罪を暴いてしまうのも小気味いいと感じました。
亜門斎木(あもんゆぎ)は、強い共感力を持っている。
家は神社、本人は嫌がっているが、宮司を継ぐものとみなされている。
ある日、十七歳のシンガー『瑠那』の歌を聴いた斎木は、彼女にもシンパシィ能力があり、
それを制御できていないと感じた。
後、彼女のコンサートでファンに刺されそうになった瑠那を助けた斎木は、
保護者であり学者であり政治家の多賀家臣に出会う。
それから斎木は、政治、新興宗教、児童虐待など、社会の暗部にかかわる事件に巻き込まれていく。
ジャンルとしては、オカルトかホラーですね。
斎木の力がすごいというばかりでなく、懥霊(ちれい)という怨霊を浄化するのに
門と鍵と門番という御門の一族3人の力がいるというのも面白いしいい設定だと思いました。
最後に、敵だと思っていた者が、闇の実力者の罪を暴いてしまうのも小気味いいと感じました。