九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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県ランキング表より。

2010年10月26日 18時34分36秒 | 部活(投稿者・忍者)
この秋一番の寒波が襲来するとの事で覚悟していましたが、夕方5時のグランドの外気温は5℃でした。寒さが身にしみる気温です。おまけに時雨模様でもあり、風邪を引かせないように1時間30分程の内容で終了しました。此れからは手袋や帽子は必需品です。寒さ防止を考えた練習に向けての準備をしてほしいと思います。帰りの栗子峠は気温3度でした。何時、雪が降っても不思議はない状況です。でもこの寒さも明日までで、又、暖かくなるとの予報ですので一安心です。栗子峠の紅葉が見ごろとなりました。今年は赤よりも黄がより多く目立ちます。秋深し・・の季節です。昨年秋に発行された山形県ランキング表を見てみました。現1年生の中学3年次の記録が載っていましたが。九里陸上ではトップが江口の110MHと安達の走り幅跳びでした。両名とも国体に出場して順調に記録が伸びています。他に上位5傑内には100Mの芳賀、1500Mの安部、女子100MHの高梨がおります。自己新は出ていますが満足出来る記録ではありません。トップを目指して行きたいと思います。他にも数名(我妻・尚展・菅井・板垣・丸山)が20傑の中にいますので九里陸上は力が無いチームではありません。中には、高橋七海のように高校に入ってからビックになる部員もいます。全体をみると山形中央が男子の6傑内に100m(1位・2位)2名、200m4名、400m3名、走り高跳び2名、混成競技、砲丸投げ、走り幅跳び等にも上位6傑に入っている選手がいる盛況ぶりで体育科のある強みでしょう。明新館、楯岡、酒田南、山南にもランキング上位者部員が各種目に多数います。又、長距離の県優秀選手を根ごそぎ入学させている男子の東海山形と女子の城北。向上度で勝負するしかありません。2年生を見る限り(九里陸上の現2年生はランキング1位者は投擲の金子しかいませんでした)県上位にどんどん上がっていますので向上度は負けていないと思います。中学の実績よりもどれだけ向上できたかの方が大事です。勝てる選手にするゾー。これからが楽しみです。
コメント
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