九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
携帯電話・スマートフォンからも閲覧できるようになりました。

ハンディキャップとは。(今年度反省その三)

2010年10月20日 12時23分31秒 | 部活(投稿者・コーチ)
世の中には足の長い人もいるが短い人もいる。体型と言うのは生まれて来た時から平等でないから不公平とも思える差が出てきます。陸上競技をするには、走るだけではない競技種目の場合、種目により身体の大きい人が有利である事を誰もが認めるものがあります。特に走り高跳びや投擲、ハ―ドルにその差が大きい事は言うまでもありません。現在、九里陸上の女子ハードラーは1・2年生を含めて身長の低い選手ばかりです。今年インターハイ・国体・に出場した浅井もおそらく出場した中で一番身体が小さかったはずです。小さくても勝てる「ビリ哲学」を生かしたやり方で取り組むしかありません。諦めるのではなくチャレンジです。身体にハンディキャップがあるのではなく、心にハンディキャップがあれば出来る事も出来なくなります。浅井は「やれば出来る」九里陸上のモットーを生かしたと言う事です。今日は米沢まで電車で出かけます。古き良き友である、小枝、刈田、両先生が国体優勝のお祝い会をしてくれるとのことです。車2台で行けば食事だけになりますので、せっかくの機会に・・・。電車で米沢に行くのは20数年ぶりです。市営グランドに行き練習してから赤湯に向かいます。今日の九里陸上はホッピングからスキッピングをしてランニングに移行する練習をしました。中長距離は高校駅伝に向けての刺激入れをしていました。全員元気で勢いがある練習をしています。練習後の赤湯での6名での会合は楽しい会でした。全国大会での戦い方についての話は勉強になりました。新たな刺激を受けて命の洗濯が出来た日でした。皆さん有難うございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする