九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
携帯電話・スマートフォンからも閲覧できるようになりました。

部員との再会。国体選手を出迎えました。

2010年10月05日 20時38分15秒 | 部活(投稿者・コーチ)
部員との再開は気持が落ち着きます。常に心配している自分がいる事に我ながら九里陸上への想いを感じます。部員達は元気に頑張っていました。何名か更なる向上が見える部員もいました。練習終了後は千葉国体から帰り、19時20分に米沢駅に着く新幹線で来る、江口・浅井・安達・を迎えに駅に向かいました。学校の生徒会とPTAが国体優勝の江口悠貴を出迎えてセレモニーをする事になっていました。部員と共に駅に向かいました。地元のテレビ局も来て50名ほどの方々が集まりました。「勝つ」ということは素晴らしい事です。今週の土曜日は(10月9日)、秋の記録会である米沢スプリント競技会が市営グランドで開催されます。投擲以外は全員出場の予定です。(100M・400M・2000M)記録会が何度かありますが、大切にして行きたいと思います。留守中は、毎日のように卒業生が指導を手伝いに来てくれていました。有難うございました。東北新人大会と千葉国体、2週間ほど大会が続きましたが、この間に季節が移動し田んぼの稲刈りも終わっていました。「秋深し」を感じます。秋のひと花を咲かせたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉国体を終えて(最終)。

2010年10月05日 07時22分02秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
今日は千葉国体最終日です。リレーで男女共失格した山形県は出場種目がなく、閉会式のみの参加との事です。リレー競技の難しさは、優秀選手を揃えても急ごしらえでは勝てないと言うところでしょう。各県共失格のオンパレードでした。今回の千葉国体について報告します。最初に出場したのは成年男子走り幅跳びの原田先生でした。高校時代以来幅跳びをしたことは無いとの事でしたが、国体では、各県とも教員が1名は出場しなければならない規則があり、今回の出場となりました。7Mを跳んだことが無いと言っていましたが、今回は7M29を跳びました。驚きです。スピードアップが記録を上げたのだと思います。山形県は長距離の少年女子B1500M(6位)と女子共通の800M(4位)で1年生が入賞しました。江口の優勝と合わせて1年生3名が表彰台に上がりました。仲間の高校は常盤木学園の小川選手が少年女子A100Mで6位入賞しました。おめでとう。仙台三高の少年女子B100MHは後一歩の10位でした。他種目の仙台三高・仙台育英・山形中央・も頑張りましたが入賞までは届きませんでした。私の反省としては浅井智佐(3年)を入賞させられなかったのが心残りです。インターハイも国体も入賞出来る位置にはありましたが、天は味方してくれませんでした。スタートラインに並んでも一人だけ小さなハードラーが目立つ浅井でしたが、進学しても競技を継続しますので次は良いことがあるでしょう。山のような大きな女子選手でなくても勝てる事を証明してほしいと思います。山形県の国体監督とスタッフの皆さんの動きは見事でした。感謝しています。有難うございました。今日の午後から又、九里陸上の練習指導に行きます。次回は10月15日から始まる全日本ジュニア・ユース大会(名古屋・瑞穂競技場)に江口を連れて出場してきます。ユース日本一を目指します。国体での皆さんの応援有難うございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする