九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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マラソン、ロ-ドレース、駅伝、の季節です。

2011年12月19日 09時11分08秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
冬期練習で室内に入ると、九里陸上に部の休養日はありません。今日は昨日まで3日間室内に入ったものの、今までの流れから休養日としました。時節柄、マラソン、駅伝、ロードレース、の時期に入りました。昨日も、全日本実業団女子駅伝大会と全国中学駅伝大会がありました。全国中学駅伝の東北地方の成績は、男子は中位からそれ以下が多いものの、女子は、福島県の安積ニ中が4位。山形県の山形十中が8位。と入賞していました。昨日はマラソン大会(防府読売マラソン)もあり、2週間前に(12月4日)福岡国際マラソンに出場し、日本人トップの2時間09分で走った公務員ランナーの川内優輝選手が、又、日本人とップの2位に入りました。今朝、テレビで特集をしていて、何故、2週間後なのに走れるのか?。等々の質問が本人にあり、「練習です」と簡単に答えていました。市民ランナーとは言うものの、箱根駅伝(関東選抜)に出場するなど高校時代から名のある選手でした。昔、宗兄弟と言う世界で優勝争いをするランナーがいましたが、その練習は、合宿等では何度も40キロを走ると話していました。常識外の取り組みが意外と良い成績を出しているのかも知れません。食事についても、実業団選手のように、何が何カロリーなど考えたことはない、「食べたいものを腹一杯食う」そして、「しっかり走る」。と言っていました。好き嫌いはないそうで何でも食べると話していました。異色なのかどうか、サポート隊のいない事も気にせず自分で何でもやる。全ての能力が高いのだと思います。逆境にありながら頑張る。何となくこのタイプの選手が私は好きです。
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