九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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県通信陸上大会に向けて(2016年)

2016年05月02日 10時19分19秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
大学生も高校生も1年生は新しい環境に適合するのに精一杯です。春先に高校や中学のベスト記録より良くなると言うのは珍しいかも事かも知れません。昨日、記録会で自己記録を出した渡邊成も競技会前日に電話をして来ました。アドバイスもしましたが声を聞いただけで安心出来たのだと思います。今年の九里陸上の1年生は、故障していたこともありましたがまだ本領を発揮していません。只、3月にHBG合宿に入れたこともあり、早めに取り組めた事から調子が上向いています。女子の、茨木、長沼、は県のトップ争いに入ると思いますし、早くから取り組んでいた競歩の繭も上位に食い込めそうです。男子も安部の走り幅は急上昇しています。まだ故障中で思い通りの練習が出来ない部員もいますが、後1ヶ月も過ぎれば頭角を現してくる部員が数名出て来ると思います。昨年の(現二年生)、諒平、尾箸、祐佑、俊太、憲伸、開沼、桃子、蜂屋、小貫、和地、の様に6月には県上位に上がりましたし、諒平の様に1年生でインターハイ、国体、入賞したことが特別な事ではないようにしたいものです。強い選手を集めたところでリレーや駅伝しか通用しない学校が、東北、全国には沢山あります。個人が伸びてこそ本物です。今年急上昇して来る部員は誰か・・。現2・3年生の殆どが県上位の力を身に付けて来た九里陸上。2年生の田中、渡邊、も力を付けました。集大成の3年生、君達がどうかで今年の九里陸上は決まります。今からプレッシャーをかけて置きます。プレッシャーがワクワクする気持ちになれたら君達の勝ちです。まずは明日の通信陸上大会、少しでも自分の良いものを出して行きましょう。
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