予報では雨の心配もありましたが晴れの良い天気の日でした。前日県大会が終了したばかりでしたが練習を再開しました。最終日に出場した部員は流しまでで終了、他の部員も1時間半で練習終了しました。何もせずに休むよりは少し身体を動かした方が疲れは取れます。さすがに今日練習に来た高校はありませんでした。東北大会に向けての初日は元気な九里陸上部員を見ることが出来ました。東北大会(6月17日(金)~6月20日(月)青森)まで20日近くあります。仕上がりを80%に上げてインターハイ出場を目指します。6月の大会予定は、置賜スプリント大会が6月4日(土)国体の地区予選大会が6月25日(土)に市営陸上競技場で実施されます。ほぼ全員の出場になると思います。「慌てず・焦らず・諦めず」しっかり対応して行きたいと思います。今日は火星が5年に1度地球に最接近する日です。南の空に火星が見れると良いのですが、まだ雲に隠れています。体調管理を大切にして次のタ-ゲットに向かいたいと思います。明日は16時から市営陸上競技場で練習します。
山形県高校総体陸上競技大会は男女53校1056名が4日間の熱戦を終えて終了しました。九里陸上は良いものもありましたが、悪い部分もありました。齋藤諒平(2年)の100m・200m・400m・の三冠、菊地葵の200m・400mR・1600mRの三冠、他に男子槍投げ高橋祐裕(2年)の優勝と3位石川聖也(3年)の3位、1年生は長沼明音が女800m優勝・1500m2位。茨木凛は100mH優勝と100m3位。5000mW鈴木繭は3位。又、2年生は男子曽我憲伸(2年)の走り幅3位・三段5位。リレーを除いて、女子小貫夢海(2年)の200mと400mの2位。800m3位佐藤駿太(2年)。尾箸亮太(2年)110mH4位と400mH2位。渡邊祐一郎110mH6位。開沼美帆(2年)200m6位。高橋桃子(2年)400m6位、400mH6位。蜂屋真子(2年)の1500m4位、800m5位。和地彩花(2年)の走り幅跳び2位。3年生は島崎奈々海の走り幅6位。数多くの東北大会出場を決めました。そんな中で、競歩の高橋一輝(3年)の競歩5位(4位まで東北大会出場)走り幅跳び8位の塚田聡(3年)(リレ-2種目東北大会出場)。酒井観月(1年)の100mH8位。外山幾恵(2年)走り幅7位。(OP種目の三段跳び2位東北大会出場)情野結衣(2年)の3000m8位。の入賞あと一歩の種目もありました。アクシデントは3年生飯澤賢人の腰痛悪化、(200m棄権)400mRも記録の短縮は可能でした。又、800mの蜂屋真子はスタートして200mで接触がありスパイクが抜け片足は靴下走。悔しい5位入賞でした。3年生男子部員6名、女子選手4名、3年生の少ない部員数での戦いになりましたが、1・2年生の頑張りで、女子総合優勝、男子総合2位、入賞者の半数は中学時代無名の選手達ですのでは立派でした。東北大会に向けて今日から練習です。16時から市営陸上競技場で練習します。
HBG校の県高校総体陸上大会が終了しました。岩手県の北上翔南高校(女子)、昨年の県新人大会総合で連覇を阻まれ悔しい思いをしていましたが、今回は10種目優勝し総合は圧勝しての優勝(14連覇)。春合宿の成果が出ました。おめでとう。宮城県の常盤木学園高校(女子)、故障者を抱え苦難のスタートでしたが、総合成績は最後の1600mR優勝(3分49秒)で決着し総合優勝、おめでとう。仙台育英(トラック&フィールド)今まで男子は駅伝部(中長距離)の力を借りての総合優勝でしたが、今年は(短・跳・投)だけの点数だけでも総合優勝。少人数だった女子も力をつけリレー入賞を含め多数の入賞者が出ました。おめでとう。仙台三高、素人の多い部員の中でどんどん力を付けています。円盤投げの優勝を始め男女の入賞者が多数でました。おめでとう。九里陸上は男子総合2位、女子総合3連覇(15度目)、おめでとう。驚きはHBG校加入2年目の谷地高校でした。奥山先生赴任2年目、昨年は県大会出場1名でしたが、今年は15名の県大会出場を果たし、入賞者が2名も出ました。女子の走り幅跳び入賞は自己記録を30cm更新、男子のやり投げは自己記録5mを更新しての入賞でした。HBG校6校の全てが東北大会で再会出来ます。東北大会もHBG校のインターハイ出場を目指し、皆で頑張りましょう。