風は冷たいものの、時折日差しのある福島から栗子峠に入ると、そこから先の道路は圧雪凍結です。米沢市内も積雪こそ5cmもないのに気温は-3℃を指していました。この冬2度目の体育館練習です。狭い場所で30名が動くのは大変です。今日は種目サーキットをしました。1年生は不慣れな事もありヒーヒー言っていましたが、冬季練習の厳しさを上級生に言われていた様で覚悟して取り組んでいました。急に筋トレに入ると筋肉痛が心配ですので少し軽めに終わりました。後は、柔軟運動と投擲はウエートトレーニングをしました。明日は今日の様子だと市営グランドは無理ですので福島遠征(午後から)する予定です。帰り道の栗子国道は全面凍結していました。山を下り福島の灯が見えると道路はカラカラに乾き空には満天の星です。どうしてこれほど違うのか・・。神様が強くなるように与えてくれた試練でしょう。明日から都道府県女子駅伝大会の県合宿が2日間天童であります。高橋七海が参加し監督が同行します。明後日の日曜日は全日本実業団女子駅伝大会が仙台で行われます。少し興味があります。今年も残りわずかです。部員達しっかり頑張りましょう。
平成23年九里陸上10大ニュース
【第一位】 35年連続インタ―ハイ出場達成。6種目(男子3名・女子1名)。
【第二位】 愛知国体出場。指導者・原田隆弘(走り幅跳び・400mR)。金子尭宙(3年)円盤投げ。山木伝説(1年)400mR。
【第三位】 5年連続全日本ジュニア・ユース大会出場。110mH・400mH・江口悠貴(2年)。200m・400m・山木伝説(1年)。
【第四位】 全国入賞者2名出る。インタ―ハイ400m2位・山木伝説(1年)。日本ユース110mH2位・江口悠貴(2年)。
【第五位】 東北高校陸上大会総合2位。金子尭宙(3年)円盤投げ優勝・砲丸投げ2位。江口悠貴(2年)110mH・400mH優勝。山木伝説(1年)400m2位。女子・高橋七海(2年)1500m4位。
【第六位】 置賜地区高校陸上大会。女子総合38連勝。男子総合9連勝。
【第七位】 東北高校新人陸上大会。4種目優勝・3種目入賞。江口悠貴(2年)110mH・400mH優勝。山木伝説(1年)200m・400m優勝。安達恭平(2年)走り幅跳び4位。安部斗夢(2年)1500m7位。1600mR・2位(高橋尚展(2年)江口悠貴(2年)安達公平(2年)山木伝説(1年))
【第八位】 県高校女子駅伝大会4位入賞。(1区・高橋七海(2年)2区・樋口小百合(1年)3区・長谷川智子(3年)4区・高橋さおり(1年)5区・山口美里樹(3年))7年ぶり東北大会出場。
【第九位】 東日本女子駅伝大会。全国都道府県対抗女子駅伝大会。高橋七海(2年)2年連続県代表となる。
【第十位】 東日本大震災発生。被災した宮城県の仲間の高校3校へ義捐金活動する。
以上、平成23年度の10大ニュースを独断と偏見で考えてみました。急遽場所変更した、春合宿の鶴岡合宿から、まだ続いている駅伝大会まで、平成23年は様々な事がありました。来年は再度全国制覇する選手を輩出させたいと思います。全てこの冬の取り組みで決まります。九里陸上頑張ります。
【第一位】 35年連続インタ―ハイ出場達成。6種目(男子3名・女子1名)。
【第二位】 愛知国体出場。指導者・原田隆弘(走り幅跳び・400mR)。金子尭宙(3年)円盤投げ。山木伝説(1年)400mR。
【第三位】 5年連続全日本ジュニア・ユース大会出場。110mH・400mH・江口悠貴(2年)。200m・400m・山木伝説(1年)。
【第四位】 全国入賞者2名出る。インタ―ハイ400m2位・山木伝説(1年)。日本ユース110mH2位・江口悠貴(2年)。
【第五位】 東北高校陸上大会総合2位。金子尭宙(3年)円盤投げ優勝・砲丸投げ2位。江口悠貴(2年)110mH・400mH優勝。山木伝説(1年)400m2位。女子・高橋七海(2年)1500m4位。
【第六位】 置賜地区高校陸上大会。女子総合38連勝。男子総合9連勝。
【第七位】 東北高校新人陸上大会。4種目優勝・3種目入賞。江口悠貴(2年)110mH・400mH優勝。山木伝説(1年)200m・400m優勝。安達恭平(2年)走り幅跳び4位。安部斗夢(2年)1500m7位。1600mR・2位(高橋尚展(2年)江口悠貴(2年)安達公平(2年)山木伝説(1年))
【第八位】 県高校女子駅伝大会4位入賞。(1区・高橋七海(2年)2区・樋口小百合(1年)3区・長谷川智子(3年)4区・高橋さおり(1年)5区・山口美里樹(3年))7年ぶり東北大会出場。
【第九位】 東日本女子駅伝大会。全国都道府県対抗女子駅伝大会。高橋七海(2年)2年連続県代表となる。
【第十位】 東日本大震災発生。被災した宮城県の仲間の高校3校へ義捐金活動する。
以上、平成23年度の10大ニュースを独断と偏見で考えてみました。急遽場所変更した、春合宿の鶴岡合宿から、まだ続いている駅伝大会まで、平成23年は様々な事がありました。来年は再度全国制覇する選手を輩出させたいと思います。全てこの冬の取り組みで決まります。九里陸上頑張ります。
福島は晴れているのに米沢は雪、典型的な冬型の気圧配置です。米沢市営グランドでの16時からの練習は、小雨(小雪)がぱらつく程度でしたが、気温は3℃しかなくこの冬1番の寒さでした。さすがにグランドに来る学校は少なくなりました。高校は九里陸上とS高だけ、それと、ジュニアの中学生が10数名練習に来ただけでした。週末寒波が来ていますので、明日の練習は難しいかも知れません。12月17日(土)と18日(日)の2日間は市営グランドが使えない時には、福島県あづま総合運動公園陸上競技場のサブグランドに遠征します。東北合宿は12月23日から始まり26日まで(青森)。松島合宿は12月25日(日)~28日(水)ですが、東北合宿組(3名)も12月26日には松島合宿に合流します。女子駅伝合宿も今週末に入りましたので、まだ、体育館に入るには早すぎます。今日の九里陸上は、投擲は下肢の強化、短跳は追い抜き走、中長はショートインターバルでした。寒さの中での練習は精神的な強化にもなります。鍛えることが自覚出来たら、成長していると言えるのではないでしょうか。
朝から、昼過ぎの出掛けるまで、広い空のどこを見ても雲ひとつありません。まさに快晴とはこの事を言うのでしょう。冬晴れは米沢も同じでした。風もなく穏やかで気温も10℃まで上がりました。練習していても気分の良い日です。今日は学校行事もなく全員揃っての練習が出来ました。短距離と跳躍はジャンピングとリズム走を組み合わせながらの取り組み、投擲は投げれない日が近い事を意識して投げ込み中心の練習をしました。中長距離はぺース走に取り組んでいました。この時期は目の前に大会もないので、どうしても気持ちが乗らない練習になりがちです。お互いが仲間の励ましで辛い時期を乗り切るしかありません。指導者の多くは、練習スケジュールを考えるのに苦労しているようですが、それだけが大切であれば、月陸や陸マガを見れば出てきます。何をやるかより、手法を考える方が大切です。同じ内容のことを猿まねして取り組んでも、効果の出方がまったく違うのは教える人が違うからです。今週末は雪が降るとの事です。臨機応変に対応出来る練習内容を頭に置いておきたいと思います。
久しぶりの晴れの1日となった米沢の最高気温が6・4℃、これがこの時期の平均気温だそうです。明日は8℃まで上昇するとの予報ですので更に練習環境は良くなると思います。練習開始時間(16時00分)には照明が必要となりました。何時まで使えるのか分からない市営グランドですが、気象庁によれば13日(金)頃から雪の予報が出ています。今日の九里陸上は、放課後に進路ガイダンス等の行事もあり6名ほどの部員が練習に参加できませんでした。昨日の休養日と合わせて2日連続の休みは避けたかったのですが仕方がありません。3日連続休めば体力の低下は確実に自分に降りかかります。つまり、辛くなるのは自分だと言う事です。夕方で少し寒さを感じた市営グランドでしたが、高校、中学、大学、4校と、ジュニアの中学生が、若いエネルギーをムンムン発揮させながら練習していました。「雨ニモマケズ、風二モマケズ、雪ニモ、夏ノ暑サ二モマケヌ・・・」宮沢賢治の詩にあるように丈夫で強い身体を作りたいものです。(ソウユウ者二私ハナリタイ)
今日も朝から快晴の福島です。今日は月曜日ですので九里陸上は休養日です。昨日の、あずま・荒川クロスカトリー大会で、平成23年の九里陸上参加競技会は終了しました。次は平成24年1月となります。中長距離が出場する山形県冬季ロードレース大会(山形市)が1月29日(日)、全国都道府県対抗女子駅伝大会(京都)は1月15日(日)です。昨年と合わせて2年連続高橋七海がメンバーに入りました。今年の10大ニュースが話題になる時期が来ました。後日、九里陸上の10大ニースも発表したいと思いますが、社会的には千年に1度起こると言われている巨大地震と津波の東日本大震災である事は間違いありません。宮城県の仲間の学校を助ける為に、義援金を集めをして、保護者の皆様に多大なるご協力を戴いた事は今でも感謝の気持ちでいっぱいです。震災後、復興が著しいものの変わらないのが福島県です。原発の放射能被害が(食べ物に)どんどん広がっている様な気がします。のん気屋の私もすぐ近くまで来ている被害に戸惑っていますが、干し柿はまだ食べています。今月末には、九里陸上の・推薦・奨学生・の受験者数が判明します。今年は男子よりも女子の方が少し多くなるかも知れません。新しい部員が来る前に、今いる部員をいかに強化して行くかです。心の教育を含めて今月末の合宿を大切にして行きたいと思います。
好天に恵まれた福島市の最高気温は10℃を越えました。あづま総合公園陸上競技場をスタート・ゴールとする「あづま・荒川クロスカントリー大会」に参加してきました。総参加数1812名、福島県内はもとより、宮城県、山形県、の参加も多く賑やかでした。大会は、1部~13部まであり、小学生の部や一般の部、高校・中学の部も男女に分かれてスタートを切りました。九里陸上は女子フリーの部(3・8キロ)で、高橋七海が優勝、高橋さおりが6位、に入賞しました。九里陸上関係の成績は下記の通りです。
あづま・荒川・クロスカントリー大会成績(九里陸上のみ)
第6部・高校・男子中長距離(6・5キロ)140名参加。
29位・安部斗夢(2年)22分33秒。
33位・高橋椋 (2年)22分37秒。
44位・情野神 (2年)22分58秒。
65位・菅井大地(2年)23分45秒。
第7部・高校・短距離・跳躍・投擲(3・8キロ)64名参加。
20位・高橋尚展(2年)短・15分15秒。
21位・芳賀優亮(2年)短跳・15分23秒。
22位・山木伝説(1年)短・15分24秒。
23位・竹田悠真(1年)ハ―ドル・15分26秒。
24位・渡辺久弥(1年)短・15分41秒。
28位・岡崎凌弥(1年)短・16分10秒。
30位・板垣善博(2年)混成・16分11秒。
33位・安達恭平(2年)跳・16分34秒。
34位・我妻誉浩(2年)短・16分36秒。
49位・金子尭宙(3年)投・22分50秒。
50位・佐藤俊介(2年)投・22分51秒。
51位・田中省吾(2年)投・22分53秒。
第10部・女子高校一般フリー(3・8キロ)121名参加
優勝・高橋七海 (2年)中長・13分23秒。
6位・高橋さおり(1年)中長・14分34秒。
7位・樋口小百合(1年)中長・14分38秒。
10位・長谷川智子(3年)中長・14分51秒。
14位・村上加奈(1年)中長・15分14秒。
15位・早川真帆(1年)中長・15分17秒。
23位・丸山真琴(2年)短跳・16分27秒。
37位・高橋里奈(1年)短跳・17分34秒。
41位・高山佳奈(1年)ハードル・17分40秒。
48位・南斉美月(1年)短跳・18分09秒。
56位・村山志織(1年)高ハードル・18分56秒。
68位・高梨千明(2年)ハードル・20分34秒。
84位・丸山美都(1年)投・22分38秒。
86位・佐藤結花(1年)投・22分45秒。
以上が九里陸上のクロスカントリー大会成績でした。今年は試走する時間が持てず、コースが分からないままスタートしたのが1年生男女でした。2年生は昨年の経験がありましたので、ほぼコースは分かっていたようです。かなり足場は悪く、アップダウンも激しいので良い練習になったと思います。応援の保護者の皆様有難うございました。
あづま・荒川・クロスカントリー大会成績(九里陸上のみ)
第6部・高校・男子中長距離(6・5キロ)140名参加。
29位・安部斗夢(2年)22分33秒。
33位・高橋椋 (2年)22分37秒。
44位・情野神 (2年)22分58秒。
65位・菅井大地(2年)23分45秒。
第7部・高校・短距離・跳躍・投擲(3・8キロ)64名参加。
20位・高橋尚展(2年)短・15分15秒。
21位・芳賀優亮(2年)短跳・15分23秒。
22位・山木伝説(1年)短・15分24秒。
23位・竹田悠真(1年)ハ―ドル・15分26秒。
24位・渡辺久弥(1年)短・15分41秒。
28位・岡崎凌弥(1年)短・16分10秒。
30位・板垣善博(2年)混成・16分11秒。
33位・安達恭平(2年)跳・16分34秒。
34位・我妻誉浩(2年)短・16分36秒。
49位・金子尭宙(3年)投・22分50秒。
50位・佐藤俊介(2年)投・22分51秒。
51位・田中省吾(2年)投・22分53秒。
第10部・女子高校一般フリー(3・8キロ)121名参加
優勝・高橋七海 (2年)中長・13分23秒。
6位・高橋さおり(1年)中長・14分34秒。
7位・樋口小百合(1年)中長・14分38秒。
10位・長谷川智子(3年)中長・14分51秒。
14位・村上加奈(1年)中長・15分14秒。
15位・早川真帆(1年)中長・15分17秒。
23位・丸山真琴(2年)短跳・16分27秒。
37位・高橋里奈(1年)短跳・17分34秒。
41位・高山佳奈(1年)ハードル・17分40秒。
48位・南斉美月(1年)短跳・18分09秒。
56位・村山志織(1年)高ハードル・18分56秒。
68位・高梨千明(2年)ハードル・20分34秒。
84位・丸山美都(1年)投・22分38秒。
86位・佐藤結花(1年)投・22分45秒。
以上が九里陸上のクロスカントリー大会成績でした。今年は試走する時間が持てず、コースが分からないままスタートしたのが1年生男女でした。2年生は昨年の経験がありましたので、ほぼコースは分かっていたようです。かなり足場は悪く、アップダウンも激しいので良い練習になったと思います。応援の保護者の皆様有難うございました。
午後からの市営グランド練習でした。午前中に練習に来た学校もあったようですが、グランドの一部が凍結していたので10時過ぎまでは入場させなかったとの事です。午後の練習は九里陸上だけの練習でした。青空が広がり、風もなくほぼ快晴と言われるほどの気象状況で、グランドの大半は乾いていました。中長距離ブロックを除き、陸上競技を忘れないように全員が種目練習に取り組みました。SD、ハ―ドル、走り幅とび、と真剣に取り組んでいました。グランド練習で他の団体がいない時は、時々種目練習に取り組みたいと思います。明日も市営グランドは使えそうですが、九里陸上は、全員が福島に移動して「あづま・荒川クロスカントリー大会」に出場します。米沢を朝の7時に出発の予定です。少し不安の中にいる部員もいますが、楽しんで走る気持ちを忘れないでほしいと思います。九里陸上の成績は明日の夜ブログに書き込みます。今日は皆既月食の日です。福島は晴れていますので見れると思いますが、23時頃まで起きていられるかどうかです。23時05分に始まり23時31分に最大になるとの事です。記憶に残すためにも完璧な状態で見てみたいものです。
12月も中旬に入り、車のラジオから流れるクリスマスソングの回数が多くなりました。今日の米沢は、13時過ぎまで晴れて気温も6℃を越えていましたが、14時頃から猛吹雪?、となり、野山や道路も白一色に染まりグランドでの練習は出来ませんでした。15時頃になるとにわかに晴れて来る等、冬将軍もまだ見習いの様です。久しぶりに体育館で練習しました。狭い場所での練習は今年も覚悟しなければなりません。2人組サーキットと種目サーキットのやり方を説明しながら、初日ですので1時間半ほどで終了しました。帰りも断続的に湿り雪は降っていましたが、特に積もる様子は見られません。栗子峠もさほどの雪ではありませんでした。当然の様に、福島に入ると道路は乾き、空には満天の星が広がっています。明日の土曜日は進学補講があり午後からの練習です。市営グランドの雪が消えたらグランド練習となります。あづま・荒川クロスカントリー大会まで3日です。部員の頑張りを見るのが楽しみです。部員の様子を知る為に、(向上させる為に)練習日誌を書くのは当然の事です。毎日、監督と原田Tが点検しコメントを書いて返しています。私の場合い練習中にアドバイスはしても全員に声をかけるのは無理です。練習終了後に、短・跳・投・の部員達は一人一人、全員がアドバイスを受けに来ます。一言、二言、の時もありますが、当方には「しっかり見ていないと」のプレッシャ-もあるので気が抜けません。私の目を意識して練習しているのが以外と効果があるのかも知れません。
16時00分から練習開始した市営グランドは小雨模様でした。気温が下がり18時の練習終了時は雪降りとなっていました。積もらないだけ走れますので「良し」としなければなりません。今日の九里陸上は勢いがあり元気な練習です。少しの悪天候くらいだと、負けない気持ちが強く全面に出るので向かって行く姿勢が増すのかも知れません。3年生部員2名の大学合格発表がありました。(東北福祉大学)2名共大学での陸上競技継続選手ですので卒業まで後輩との練習が続きます。残りは男子1名の大学合格発表を待つばかりです。宮城県の高校に勤めていた頃の教え子から30キロのコメが送られてきました。(高価なひとめぼれです)伊達市の隣の福島市まで食えない放射線に汚染された米が取れて話題になっています。ニュースか何かで見て送ってくれたのだと思います。頭が下がります。有難うございます。何事か無ければ思いだすこともない人でも、心の底では生きている人が沢山います。それらの方々を大切にしなければ、と強く心に決めた一日でした。
今日は暦の上では大雪(たいせつ)二十四節気の一。雪が降るのが当たり前の季節になりました。今日の米沢市営グランドは気温6℃、何とかこの時期としては風もなく快適に練習出来る環境でした。中長距離は、あづま・荒川クロスカントリー大会を意識しての取り組み、投擲は、まだ投げ込み中心です。短距離と跳躍は、サーキットランニングをしました。明日から雪が降る予報も出ていますが、「12月末頃までグランドを使いたい」との願いは今日来ていた学校の指導者の共通の気持ちです。今日の九里陸上は、それぞれに意識を高くして取り組んでいました。気持ちの持ち方で成長が大きく変わるのが高校生のスポーツです。意識の高い集団である限り、お互いを刺激し合って自然に雰囲気も良くなります。真面目なだけでは強くなれない(いい加減な人間は最っと強くなれない)本気の心が人間を育てます。どうしたら良いのかについては合宿で話します。明日は雪か雨、積もらなければグランド練習です。着替えも用意していた方が良いかも知れません。
12月に入り、雪が積もる事もなく順調にグランド練習が出来ています。テストが終了し、早い時間に練習をして帰る学校も高校で2校ほどありました。夕方からの練習は、九里陸上と高校1校、中学2校にジュニアチーム。大学生も来ていました。この期間のグランド練習延長は多くの学校が助かっています。シーズン中より緊張感に欠けている学校は多いものの、数多くの選手が練習しているので、自然に元気が出てグランド内の様子は明るく楽しい雰囲気です。今日の九里陸上は欠席もなく意欲的に取り組んでいますが、以前の勢いのある練習からは少し落ちている感じがします。元気なのは2日前に大会が終わったばかりの女子中長距離5名です。次回5日後の(12月11日(日))、あづま・荒川クロスカントリー大会が楽しみになりました。今日の我が家の夕食は、秋田から送られて来た「きりたんぽ鍋一式」を料理したものでした。名物に「美味いものなし」のことわざがありますが、最近は名物に「不味いものなし」に変えた方が良いのではと思えるほど「旨い」食べものでした。12月の締めは冬季合宿です。もう少しグランドを走りたい。雪が降らないことを願うだけです。
今年の大会や記録会がどんどん少なくなります。九里陸上全体として今年競技会に出場するのは、12月11日(日)のあずま荒川クロスカントリー大会だけとなりました。男子中長距離ブロックは6・5キロに参加し、男子他ブロックと女子は全員3・8キロの部に出場します。昨日の女子長距離記録会で、ラストにどうしてあれほどキレるスピードが出せるのか、某指導者に質問されました。ラストの練習は男子中長距離が引っぱっていると話しました。中距離の多い男子の方はどうしているのかと聞かれましたが、短距離と300mを走っているのも大きい要素だと答えておきました。「仲間の力を借りる」本田ファミリーの強さだと思います。今日は練習休養日です。テストが終わり寒さと雨で思うような練習は出来ていませんでしたが、気持ちがシーズンオフにならないように競争の原則を取り入れながら取り組みたいと思います。先日、「3年生の高橋郁人」がアップダウンの激しいベーダー駅伝に出場し、米沢チーム(BかCか分りません。Aでないことは確か)のガラスのハートチーム、(チョット名前が悪すぎます)。33チーム中、区間8位で6キロ(21分49秒)を「鉄の心臓」で走りました。高校ラストランでしたが頑張りました。(高校駅伝でこの走りが出来ればナァー…。)ガラスチームは26位でした。現在も九里陸上の練習に参加しています。3年生(部員10名)の進路も大学の合格発表2名を残すだけとなりました。大学や専門学校進学より就職する方が難しいと言われている高校生の進路で、九里陸上は男子3名、女子2名の就職が決まっております。3年生の進路確定ももう少しです。上山温泉のお湯は大変良いお湯でした。
山形県女子長距離記録会(5000M)に参加してきました。九里陸上からは中長距離部員全員、1年生(4名)、2年生(1名)、の5名が参加し、高橋七海(2年)が高校生2位に入り、全国都道府県女子駅伝大会の候補選手に名乗りを上げました。他の1年生4名もメキメキ力を付け3名が19分を切りました。テストが終わったばかりであり、テスト前後の練習は大変でしたが、向上の勢いには驚かされます。今大会は3年生の長谷川智子が手伝いに来てくれたのと、選手の保護者の皆様のほとんどが応援に来て下さいました。寒い中、有難うございました。
山形県女子長距離記録会(ND天童陸上競技場)13時00分スタート。順位は高校生順位。
(高校生参加者33名)
2位・高橋七海 (2年)17分00秒66。自己新。
19位・高橋さおり(1年)18分16秒30。自己新。
22位・樋口小百合(1年)18分30秒01。自己新。
25位・村上加奈 (1年)18分45秒19。自己新。
27位・早川真帆 (1年)19分09秒18。自己新。
以上が記録会の成績でした。全員が自己新です。エースの高橋七海は、16分台が出ると思いましたが僅かに及びませんでした。3000Mの通過を10分05秒に置きましたが、5秒悪い10分10秒(他の4名も10分台で通過)で通過したものの走りは良好で、ラスト1周は3名で2位争いをしましたがキレのある走りで2名を振り切りました。天童は、朝から風が強く吹いたものの雨は降らず、後半ほど晴れ間が多くなりました。来年に向けて1年生の向上は全体の力です。山形城北(13名)、酒田南(6名)、東海山形(4名)、各校共、長距離の上位者を出してはいましたが全員ではありません。これらの学校以外にも長距離の強い選手は各校におります。九里陸上の1年生もその内それらの選手に追いつくでしょう。(追いついているかも知れません)人数さえそろえば駅伝も上位に入れる。現実味を帯びてきました。今日の九里陸上の練習は、米沢が冷たい雨降となり早めに練習を切り上げたと原田Tから報告がありました。もう少しの間グランドは使えそうです。
山形県女子長距離記録会(ND天童陸上競技場)13時00分スタート。順位は高校生順位。
(高校生参加者33名)
2位・高橋七海 (2年)17分00秒66。自己新。
19位・高橋さおり(1年)18分16秒30。自己新。
22位・樋口小百合(1年)18分30秒01。自己新。
25位・村上加奈 (1年)18分45秒19。自己新。
27位・早川真帆 (1年)19分09秒18。自己新。
以上が記録会の成績でした。全員が自己新です。エースの高橋七海は、16分台が出ると思いましたが僅かに及びませんでした。3000Mの通過を10分05秒に置きましたが、5秒悪い10分10秒(他の4名も10分台で通過)で通過したものの走りは良好で、ラスト1周は3名で2位争いをしましたがキレのある走りで2名を振り切りました。天童は、朝から風が強く吹いたものの雨は降らず、後半ほど晴れ間が多くなりました。来年に向けて1年生の向上は全体の力です。山形城北(13名)、酒田南(6名)、東海山形(4名)、各校共、長距離の上位者を出してはいましたが全員ではありません。これらの学校以外にも長距離の強い選手は各校におります。九里陸上の1年生もその内それらの選手に追いつくでしょう。(追いついているかも知れません)人数さえそろえば駅伝も上位に入れる。現実味を帯びてきました。今日の九里陸上の練習は、米沢が冷たい雨降となり早めに練習を切り上げたと原田Tから報告がありました。もう少しの間グランドは使えそうです。
朝から小雨模様の福島です。予報では日本海側で午後に少し回復するようですが良くはありません。午前中はプログレスコースの授業の為に午後13時30分から市営グランドでの練習となります。夕方からは家族忘年会があり、生まれて初めて上山温泉に泊まります。不思議なもので、行事がないと近くの温泉ほど行かないことが多いものです。家から車で5分の飯坂温泉は子供のころに行ったきりです。仙台に勤めていた頃は忘年会と言うと秋保温泉か作並温泉。近くの温泉は勤め先の忘年会や新年会でもないと行かないのが普通の様な気がします。明日は天童で長距離記録会があります。女子中長距離部員5名が参加します。監督と私が付き添います。他の部員は9時から市営グランドで練習となります。目標を見失うことなくしっかり取り組んで行きたいと思います。