京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

苦しい言い訳

2018年03月09日 | 日々の暮らしの中で
大阪に住む友人が、消しゴムハンコの会を立ち上げ、その代表役を勤めています。面白そうです。私があまりに熱心に聴いているからなのでしょう。毎回「ぜひどうぞ」と誘いのメールをいただきます。孫娘に声をかけて、一緒に行ってみようかなと思うことはあっても、やはり億劫です。

習わなくても、自己流でできるでしょう? ちょっと楽しむくらいなら…。昔むかしの話になりますが、年賀状を版画で手作りの時期もあったし、四角く切ったごっつい桜の厚木に彫り物をして彩色したこともありますし、子供たちと夏休みに芋版画だってしたし…、と思い出します。

それでいて会えば、またまた消しゴムのサイズや、いったい何を彫るのか、どんな刃で彫るのか、と根掘り葉掘り聞いてしまいます。これがいけない。でもツーっと入ってスーッと通過させてしまうのは失礼だと思って、ひたすら感心しながら拝聴するわけです。話の内容には本当に感心するのです。素人の想像をはるかに超えた手の込んだ作品もあるようですから。ただ、自分がしたいかということと面白く話を聞くのとはまたちょっと違うと思うんだけど…、気づいてくれないかしら。


また、この日曜日の案内を受け取っていて、どう断ろうかと、ほんま苦しいですわ。
                                             (図案はネットより拝借)
コメント (6)
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