京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

花あるときは花に酔う

2021年04月15日 | 日々の暮らしの中で
作品が一点でも展覧会はできる、と。


〈踊り子〉


白い衣装も美しい。
  
      

   花アルトキハ花ニ酔イ
   風アルトキハ風ニ酔ウ

竹内街道(奈良)の古代池辺りに、榊莫山さんは請われてこんな詩を彫った碑を建てた。
今月27日から聖徳太子1400年遠忌記念「聖徳太子 法隆寺」展が始まる。行きたいな、奈良。

群舞もいいのかな。
トラックが爆走するような道端で、一陣の風に揺れて舞う踊り子たち。


空を見て、山を見て、花を見て、歩く。
    花アルトキハ花ニ酔ウ。

コメント (4)
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