ブータンに行くと今でも軒先で機織をする人の姿をごく普通に見ることが出来る。
西の方では機織機を使うが
幅は狭く、これを何枚もつないで一枚の布にする。
東に行くにつれてより原始的なポンタという機になる。腰にまわしたベルトで縦糸を張るのだが
これで複雑な模様も織り込んでしまう。
ブータンの東端、タシヤンツェの村でもこの姿。
村の中では染めた糸を干している所も見られた。
今では安くて簡単に鮮やかに染め上がる化学染料が人気だが
昔はもちろん草木やラック虫などの天然の染料を使っていた。
織物工房や土産物屋の中にはこれを売りにしているところもある。
ブムタンでは縦糸を張っている所を見かけた。ペンの軸に巻きつけた色見本を見ながら二人がかりで大変な作業。
同じくブムタンのヤタ織り工房
毛糸のざっくりしたした布は織るのが簡単なためか、織り手はとても若い女の子達ばかりだった。
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西の方では機織機を使うが
幅は狭く、これを何枚もつないで一枚の布にする。
東に行くにつれてより原始的なポンタという機になる。腰にまわしたベルトで縦糸を張るのだが
これで複雑な模様も織り込んでしまう。
ブータンの東端、タシヤンツェの村でもこの姿。
村の中では染めた糸を干している所も見られた。
今では安くて簡単に鮮やかに染め上がる化学染料が人気だが
昔はもちろん草木やラック虫などの天然の染料を使っていた。
織物工房や土産物屋の中にはこれを売りにしているところもある。
ブムタンでは縦糸を張っている所を見かけた。ペンの軸に巻きつけた色見本を見ながら二人がかりで大変な作業。
同じくブムタンのヤタ織り工房
毛糸のざっくりしたした布は織るのが簡単なためか、織り手はとても若い女の子達ばかりだった。
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