Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

2012年初夏の枡ざき

2012-05-13 10:21:45 | 食べ歩き
また枡ざきさんにお邪魔したら、前日に開店2周年を迎えたという。

大好きなお店が順調に行っていることを喜びながら、5月のお料理を堪能。

 まずは初夏らしく、じゅんさいの乗った枝豆豆腐。
 来る度ににぎやかになる先付。
特に左端の鯛の白子のフライがむちゃくちゃおいしい!
 お吸い物も初夏ならではの鱧にじゅんさいで
 次の鱧の湯引きは梅肉で。
 お造りはにぎやかに盛られた上の蓋を取ると下からイカのうに和えが出てくる仕掛け。
一番手前の白いタコの上に乗っているのはわさびに漬けて緑色にしたとびこだって。
枡ざきさんはこういうびっくりが大好き。
 焼き物はカマスの酒盗焼きでこれがまたおいし~。
 身欠きニシンの炊き合わせで一息ついて
 うに真薯の揚げ物はなんと中にイクラが入っている。
小さいけれど濃厚な一品。
 職人技で細~く切られた山芋にはなめことフルーツトマト。
 
そして毎度楽しみな土鍋ごはん。とうもろこし、海老、アスパラ、トマトなどなど、華やかなご飯は同行者により「北海道の祭り」と命名(笑)。

そして最後のデザートがすごかった。
何やら大きなお盆にかき氷を盛っていると思ったら
 なんと7種盛り。
我々が南極行きたい、なんて話をしていたのでこんな風にしてくださったのだって。
同行者がまた「極楽の何たら」とか名前を付けていたけど、食べるのに夢中で忘れちゃった。

店主の遊び心はますます冴え、ご本人も自負していらっしゃるとおり、2年前よりさらに進化している。

何やらまだ新しいアイデアもたくさんありそうなので、ここはまた来なくっちゃ。


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コメント (2)
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