Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

渋谷のパン屋 「ゴントラン・シェリエ」

2012-10-01 12:16:03 | 食べ歩き
野暮用で出かけた渋谷、8月末にできたばかりのパン屋があるというので遅いランチをとりに寄ってみた。

場所は渋谷駅の目の前、宮益坂の入り口の角地。
 「ゴントラン・シェリエ」

1階はパン屋さんと奥にカフェスペース、2階に食事のできるカフェテリアがあるというので2階へ。
一人での食事に便利な長いカウンターに案内され、ブランチ・メニューからサラダ・ランチをオーダー。

 まずは小さな野菜スープとパンが登場。
パンはかごではなく袋に入ってくるのが新しいが、別に暖かいわけではない。
中に入っているのは普通のバゲットと黄色いカレーバゲット、もう一つは味噌を使ったカンパーニュ。
変わり種二つは香りはするがカレーや味噌の味は強くないので食事の邪魔にはならない。

 てんこ盛りのサラダはチキンと15種類の野菜入り。
ほとんどはレタスでそれ以外の大根やかぼちゃなどは彩程度なので軽く食べられる。

これに飲み物がついて1200円。特筆すべき様な内容ではないが、この立地でこの値段は良心的というべきだろう。

帰り際には1階でパンも買ってみる。
 
5色のパンは白が胡椒入り、あとはパプリカ、ほうれん草、イカスミ、カレー入り。色が鮮やかで見た目が楽しい。
右のパンはローズマリーと松の実がふんだんに入っている。

パンはしっとりというか、自分の好みからすると水分が多すぎて重い。
「パリとまったく同じパンが東京で」というのが売りらしいが、こんなもんかな。
同じフランス人のパン屋ならドミニク・サブロンの方が本格的だと思うが、ここは値段がリーズナブル。

パンもカフェテリアも、内容も価格も渋谷仕様かな?(渋谷に偏見あり)


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コメント
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