Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

北東北の戦利品

2014-10-20 15:27:58 | 国内旅行
先日の東北旅行でお持ち帰りしたもの。

まずは宮城県、鳴子の近所の「あ・ら・伊達な道の駅」からはむかご。鄙びた味が好きで、軽くゆでて塩を振るだけでおいしい。
 隣の「簡単もちキット」は「やくらい土産センター」で見つけたもので加美郡加美町産。
 プラスチックのカップの中に米粉の入った袋、きなこ、黒蜜が2つづつ入っていて、
  
袋に50gの水を入れ、振ってモミモミしてよく混ぜ合わせて10分ほど置けばお餅の出来上がり、というもの。
滑らかさが足りないのは水をもうちょっと入れた方が良かっただろうか。もち米とうるち米のミックスはちょっと米粉特有のにおいがあるが、結構モチモチになって面白い。火を全く使わないので非常食やキャンプ用にいいかも。

 これも「あ・ら・伊達な道の駅」で買った「いぶり豆腐」は沖縄の島豆腐のように固く、名前の通りスモーキーな香り。味は全くついていないので、オリーブオイルと塩をかけて食べたり、サラダに入れるのが良さそう。
サンファームのヨーグルトはトロトロで、ちょっと甘みがついているがすごくおいしい。

栗駒山荘に出張に来ていたのは「若返りまんじゅう」という怪しい名前の秋田のお菓子屋さん。
 干し柿の中に餡と餅を入れたものが珍しいので買ってみたら、これが上品な甘さでとてもおいしい。ずんだを皮に練り込んだおまんじゅうもしっとりとおいしくて、この店は名前の怪しさで損してるんじゃないだろうか、確かに印象には残るけど。

須川高原温泉の方に出張に来ていたのは気仙沼の海鮮問屋さん。
 須の子と言うのはなんなのかと聞いてみると鯨のあごの肉だという。以前バスクで食べたメルルーサのあご下が忘れられないおいしさだったので買ってみると、牛筋を煮こんだようにやはりコラーゲンたっぷりだった。大和煮の味付けが東北らしくちょっと甘すぎるのがいささか残念。
まつもと言うのも珍しいが、イラストにある通りの海藻を乾燥したもので、お味噌汁を注いだだけで食べられる。コキコキとした食感がかなり好み。
山の中で珍しい海の物が買えるとはありがたいが、気仙沼から須川高原まで車で2時間なのだそうだ。

 新幹線の乗り換えでちょっと時間のあった盛岡では、南部せんべいと柿の種のミックスと、南部せんべいのみみ。この固いみみが好きなんだよね。

そして青森ではりんご尽くし。
 
なにしろ新青森駅はりんごのお菓子屋さんだらけ。100%果汁のりんごジュースも濃厚で、お砂糖を全く加えていないのにとても甘い。

東北4県の物を一度に買えて楽しかった。


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コメント (2)
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