父のご機嫌伺いに行った佐倉、天気のいい一日、弟と近所の散歩に出かけた。
まず向かったのは京成臼井駅から歩いて10分ほどの所にある常楽寺というお寺。
近所に住んでいる頃は全く知らなかったけれど
見事な藤棚があってちょうど満開。お寺が見える前から花の香りが周囲にただようほどの芳香。
「うすい花の八ヶ寺」の一つとあるが、他の7ヶ所はそれぞれ梅やら桜、牡丹などと季節がバラバラなので一度に佐倉市のHPにあるように「お寺巡りを楽しむ」わけにはいかない。
ここからしばらく歩くと印旛沼のほとりに出て
この周りをめぐるサイクリングロード沿いにはつつじがいっぱい。
いろんな鳥の声を聴きながらここをテクテクと歩くとやがて「佐倉ふるさと広場」の風車が見えてきて
その手前は一面のピンク色。
芝桜かと思って近づいてみるとこれはレンゲ畑。一面のレンゲ、ずいぶん久しぶりに見た気がする。
オランダの風車があるふるさと広場では4月23日まで「チューリップフェスタ」を開催中で、平日にもかかわらず結構な人が来ていたけれど
今年は桜同様開花が早くて、遠目にはともかく、近づいてみるとどの花も相当くたびれている。
500円で10本、球根ごと掘り出して持ち帰る人も多いので畑はスカスカになりつつあるけれど
花めぐりのお散歩、天気が良くて気持ち良かった。
と言うわけで、今日はお昼も花の巻きずし。
ところで本ブログ、今日の藤で写真がとうとう5万枚を超えた。
質より量、デジタルとくにスマホになってからとんでもない数の写真を撮っていると改めて実感。
フィルムの時の方が丁寧に写真を撮っていたと思うけれど、衰える記憶にはありがたい、のかな。
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