Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

台湾西部縦断 17 戦利品もって帰国

2023-04-05 15:46:42 | 東アジア

2月10日 続き

本日の帰国便は松山空港から18時25分発と遅い。
まだ時間があるので地下鉄で圓山へ移動。

駅は近くにある圓山大飯店に合わせて中国風の屋根付き。
 
駅前には2010年に開催された花博の跡地を利用した公園が広がり、右手には大きな展示場があって、空いた場所ではブレイクダンスを練習中のグループが何組も。

 
正面のテントでは台湾各地からの名産品を販売中。
ここ、週末にはファーマーズマーケットも開催されるそうで、いつかは来てみたいと待機リストに入っている。

展示場の奥はMajiMaji集食行楽と名付けられたフードコート。
  
 いろいろな国の屋台が並んでいるが、中途半端な時間なので活気はなし。

さて、わざわざここに来たのはここにある食料品店を見るため。
 
神農市場と名付けられたこちら、明らかにDean & Delucaに影響された造りだが、台湾各地の質のいい食品を揃えていると聞いたので最後の買い物に来てみたのだ。
というわけでここでの買物はこちら。
 この中での大当たりは花生酥というピーナッツの粉を固めたもの。胡麻も入って香ばしく、ホロホロと崩れておいしい。
福源のピーナッツバターは台湾に行く度に買う定番だけれど、これを挟んだクラッカーは今回は残念ながら見つからなかった。

ついでに今回の旅行中に買ったその他の戦利品。
  
乾燥海老は花博のテントで買ったが、これが甘じょっぱい味付けもちょうど良くて家族にも好評。
大好きなグリーンマンゴーと魚丸は迪化街で。

 
宮原眼科で買ったのはクルミの入ったデーツを固めたお菓子。以前買った時には大きな板状だったが、今回はスティックが個包装になって食べやすくなった。
嘉儀の名産のパイのようなクッキー、今回は荘家という店で買ってみたが、こちら駅前に大型店を構える別の有名店よりおいしい。地元のお姉さんが大量買いしていたのも納得、次回からはここで買おう。

お菓子はもちろんパイナップルケーキをあちこちで購入。
 今回は6種類。この中では林百貨のものが生地がクッキーならぬパイのようでとてもおいしかった。

消え物以外では関仔嶺温泉の泥パック。これ、本当に顔がツルツルになる。
 
小さなポーチは林百貨で一目ぼれ。電気釜模様の靴下は迪化街で発見。他にも洒落の効いた台湾柄がいろいろあって完全にツボ。

花博公園からホテルへは徒歩圏内だけれど、雨が降ってきてしまったのでタクシーを拾い、荷物をピックアップして空港へ。
 松山空港まではわずか10分ほどで本当に便利。
 
空港内はトイレがきれいになっていてびっくり。

夕方出発の羽田行きはさすがに日本人が多かったものの、搭乗率は7割ほどだったろうか。
 
雨の台北にさよならしたけど、またすぐ来るよ~。
やっぱり台湾が好きだ~


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コメント (2)
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