7月5日
朝6時半過ぎにホテルをチェックアウト、Uberで空港へ。
今回のドーハ滞在はすべてクレジットカード払いで、現地通貨は一つも使わずに済んでしまった。
ビジネスクラスのチェックインカウンターはターミナルビルの一番端、出国は自動ゲートを通ってあっという間。
ドーハ空港名物の気持ち悪いランプクマに近いラウンジに直行。
入口には大きなオブジェ、その先には大きなプールがあるけれど
そのまわりのラウンジスペースがまたやたらに広い。
まずは朝食をいただこうと、螺旋階段を上がった先のダイニングスペースへ。
コックさんたちが何人も待機、ビュッフェテーブルにもおいしそうなものがいっぱい。
窓際の席に案内されたので、飛行機を見ながらインドのウッタパムの朝食。ココナッツ・チャツネうまし。
少し早めにゲートに向かおうとモノレールで移動。
目指すゲートを見つけるのに予想外に時間がかかったが、無事にS社の添乗員氏と合流。
バス移動してトビリシ行きA320に乗り込んだが、今回のツアー13人のうち自分たちを含めて7人がビジネスクラス利用なので、12席の過半数を日本人が占拠。後方にも我々以外には東洋人はいなかったと思う。
空港を飛び立つと高層ビル群や不思議な形の埋め立て地が見えて、その後はペルシャ湾を渡ってイランを縦断。
遠くにアララト山を見てジョージアに入り、トビリシに近づくとそれまでの茶色い景色が緑になった。
空港に着陸するとなにやらかっこいい建物が見えたが、ターミナルは普通の横長の建物。
首都の空港とはいえ日本の地方空港ほどのかわいらしさ。
簡単に入国して空港内で両替するが、米ドルから両替すると1ドル=2.261ラリで1ラリは約62円!持っているガイドブックによると2020年11月では1ラリ33円だったというから大違い。
この両替レートのおかげでこの後は何でもとても高く感じて、円安って悲しい。
空港の外には大きなバスが待っていてくれて、市内の高台にあるホテルには空港着陸からちょうど1時間、15時に到着。
Astoria Hotelは丸いロビーが印象的なかわいらしいホテル。
部屋の窓からは新築中のマンションが見える。
気温は27,8℃と言った所だろうか。ドーハに比べればぐっと涼しいが、思ったよりも暑い。
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