Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

チロルの旅 5 シュトゥイベン滝

2024-08-25 12:04:37 | ヨーロッパ

7月13日

ホテルの朝食は7時から。
  
 
ここで面白いのは自分で卵を料理できること。好きなだけ具を入れてオムレツが作れる。

8時半になったらロビーに集合して、今日は徒歩で出発。
かわいいウムハウゼンの村の中を歩いて行く。
  
  
  
大きな家の多くはペンションだろうか、ちゃんと消防署もある。

 
村はずれには広い原っぱが広がっていて、ここは飛行場にもなるのだとか。

この原っぱを過ぎると道は山の中に入って行き
  
 
勢いよく流れる川の支流には畑に水を流す水門も見える。

緩やかな坂をしばらく上って行くと最初の展望台に着いた。ここから見えるのが本日の目玉、シュトゥイベン滝。
  
昨日の雨のせいか、普段より水量が多いそうで、かなり離れたこの展望台からも水煙が見え、すごい音がする。
ということで動画はこちら ↓
 

ここからさらに坂道を上がって行くと、村からだいぶ上がって来たのがよくわかる。
 

さて、この先の滝の横にはスチール製の700段の階段があって、これで一気に159mを上がることができる。
 
階段の反対側、赤い線のルートは岩登りのルートで装備があればこちらでも上がれる。

次第に滝が間近に見えてきて、階段の前には吊り橋を渡る。
  
 
この吊り橋からは虹がきれいに見えて、よく見ると足の下にも虹。360°、完全な円になった虹が見えた。

そして始まる階段上り。
 
しかし途中には所々展望プラットフォームが作られているので思ったほど大変ではない。
ここから見える滝はさらに大迫力。
 
 
特に第3プラットフォームは全身ずぶ濡れになるほど水飛沫がかかって、楽しい!

頂上まで上がって反対側の展望台にも行ってみると2007年に作られたというこの階段の工事の様子がわかり
 
クライミングで上がって来る人たちにも遭遇。中には小学生ぐらいの子供もいるのにびっくり。
 
滝は決して珍しくはないが、こんな楽しみ方ができる所は初めて。面白かった。


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コメント (2)
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