スラバヤに到着した最初の晩、夕食はどうしようかと考えていたら、同行した通訳さんが偶然にも空港でスラバヤ在住の親戚に出くわしておいしいお店を聞いてくれた。
そこで早速そのおすすめの店へ。
やってきたのは Depot Anda Fit
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ここは地球の歩き方にも小さく紹介されているが、気取らないごく庶民的な店。白くてシンプルな店内で
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レジには駄菓子が並び、各テーブルにはレトロな容器に入ったインドネシアでおなじみの揚げせんべいが置かれている。これは食べた分だけ自己申告する仕組み。
この店で有名なのはオックステールスープのソプ・ブントゥッ、またスラバヤの名物は真っ黒いスープのラウォンだが、これは前に別の店で食べたことがあるので今回は
Lontong Cap Go Meh という料理にしてみた。
ロントンというのはお米を筒状にして蒸した粽のようなもの、その上に鶏のココナッツミルク煮、牛肉、ジャガイモの煮物、テンペ、ゆで卵などが乗り、大豆と海老の粉がかかっている。味はマイルドでとても食べやすい。
調べてみるとこの料理は中華とジャワの料理が融合したペラナカン料理で、春節の際に食べるものとのことなので時期的にぴったりだった。
こちらは野菜も食べようと頼んだ Urap Urap と言う料理。
ゆで野菜のサラダだが、おなじみガドガドのピーナッツソースの代わりにココナッツであえてある。
しかしこちらはチリもたっぷり入って辛い。辛い物の苦手な者には無理だった。
同行者たちの頼んだソプ・ブントゥッやラウォンもとてもおいしかったそうで、さすが地元民のおすすめだけある。
ここからの帰り道にはデザートを食べにこちらへ寄り道。
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Zangrandi はオランダ植民地時代の1930年代創業と言う老舗のアイスクリーム・パーラー。
テレビでも紹介される有名店だそうで、テラス席には家族連れや男同士のグループなどお客さんがいっぱい。
たくさんのメニューから悩みつつ選んだのは
パンの間にモカ・アイスクリームの挟まったもの。
シナモンが効いておいしかったが、アイスクリームはかなりレトロな、なつかしい感じ。
ここはそのレトロ感を楽しむところだろう。
さらに別の晩、通訳さんがまた別のお知り合いに連絡しておすすめの店へご一緒することになった。
連れてきていただいたのはこちら、Hay Nan
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店先に厨房がある、これまた庶民的な中華のお店。
注文もすべてお任せすると、まず出てきた野菜炒めが腐乳を使っているのだろうか、すごくおいしく
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豚のタンがこれまた臭みも全くなくおいしい。
つみれと海苔のスープは優しい味で、豆腐煮込みの豆腐は卵豆腐みたい。
そして登場した今夜の主役は蟹カレー。
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マッドクラブの甘い肉ももちろんおいしいが、卵の入ったソースが絶品。同行した若い男の子などこのソースでどれだけご飯を食べただろう。
さらには店名にもなっている海南チキンライスまでオーダー。
鶏肉がしっかりした食感で味が濃く、鶏のだしで炊いたご飯もおいしいが、これはさすがにバンコクのピンクのカオマンガイやシンガポールに敵わないかな。
とにかくどのお料理にも大満足。
お値段も物価の高いジャカルタに比べるとぐっとお安くて、町もきれいなスラバヤはいいところだ。
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そこで早速そのおすすめの店へ。
やってきたのは Depot Anda Fit
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ここは地球の歩き方にも小さく紹介されているが、気取らないごく庶民的な店。白くてシンプルな店内で
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レジには駄菓子が並び、各テーブルにはレトロな容器に入ったインドネシアでおなじみの揚げせんべいが置かれている。これは食べた分だけ自己申告する仕組み。
この店で有名なのはオックステールスープのソプ・ブントゥッ、またスラバヤの名物は真っ黒いスープのラウォンだが、これは前に別の店で食べたことがあるので今回は
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ロントンというのはお米を筒状にして蒸した粽のようなもの、その上に鶏のココナッツミルク煮、牛肉、ジャガイモの煮物、テンペ、ゆで卵などが乗り、大豆と海老の粉がかかっている。味はマイルドでとても食べやすい。
調べてみるとこの料理は中華とジャワの料理が融合したペラナカン料理で、春節の際に食べるものとのことなので時期的にぴったりだった。
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ゆで野菜のサラダだが、おなじみガドガドのピーナッツソースの代わりにココナッツであえてある。
しかしこちらはチリもたっぷり入って辛い。辛い物の苦手な者には無理だった。
同行者たちの頼んだソプ・ブントゥッやラウォンもとてもおいしかったそうで、さすが地元民のおすすめだけある。
ここからの帰り道にはデザートを食べにこちらへ寄り道。
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Zangrandi はオランダ植民地時代の1930年代創業と言う老舗のアイスクリーム・パーラー。
テレビでも紹介される有名店だそうで、テラス席には家族連れや男同士のグループなどお客さんがいっぱい。
たくさんのメニューから悩みつつ選んだのは
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シナモンが効いておいしかったが、アイスクリームはかなりレトロな、なつかしい感じ。
ここはそのレトロ感を楽しむところだろう。
さらに別の晩、通訳さんがまた別のお知り合いに連絡しておすすめの店へご一緒することになった。
連れてきていただいたのはこちら、Hay Nan
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店先に厨房がある、これまた庶民的な中華のお店。
注文もすべてお任せすると、まず出てきた野菜炒めが腐乳を使っているのだろうか、すごくおいしく
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豚のタンがこれまた臭みも全くなくおいしい。
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つみれと海苔のスープは優しい味で、豆腐煮込みの豆腐は卵豆腐みたい。
そして登場した今夜の主役は蟹カレー。
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マッドクラブの甘い肉ももちろんおいしいが、卵の入ったソースが絶品。同行した若い男の子などこのソースでどれだけご飯を食べただろう。
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鶏肉がしっかりした食感で味が濃く、鶏のだしで炊いたご飯もおいしいが、これはさすがにバンコクのピンクのカオマンガイやシンガポールに敵わないかな。
とにかくどのお料理にも大満足。
お値段も物価の高いジャカルタに比べるとぐっとお安くて、町もきれいなスラバヤはいいところだ。
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食べるの大好きなので、思わず美味しそうな記事から!
辛くない物もちゃんとあるので楽しめます。