マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

高麗橋 吉兆

2010年04月25日 | グルメ&美味しいもの
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今日のフォト。
2010年3月2日にオープンした、「なんばダイニングメゾン」









                 






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なんば高島屋の、7・8・9階のフロアに
2010年3月2日、35店舗のレストラン街が誕生しました。



その名も、「なんばダイニングメゾン」









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私のバースデーディナーということで、「高麗橋 吉兆」を予約していました。









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店内は、ゆったりとした空間に、テーブルが置かれて
間接照明のほのか明かりが、気持ちをリラックスさせる。









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なんばダイニングメゾンの「高麗橋 吉兆」では、ランチが3千円前後。
ディナーが1万円前後で食べられ、吉兆にしては画期的なお値打ちの値段。



3千円で、老舗の日本料理店「吉兆」でランチしてきたというだけで
心満たしてくれる部分もあるだろう。



平日でもランチは、予約客でいっぱいだそうです。









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箸置きでさえ、季節もの。
私が注文したお料理は、吉兆コレクションの中の懐石料理「明石」です。









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先附け









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添えられたピンクの八重桜は、本物です。
小鉢3種。









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祝酒



朱塗りの盃に、銀製の銚子でお酒をついでくれました。
正に正月気分。









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菜の花のお浸し、鰆、海老、イカ、貝柱の南蛮漬け、蒟蒻・・・etc・・・









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奥にあった鶴の器の蓋を開けると・・・
下にはアワビ、上には貝柱、辛子味噌でいただきます。









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黒塗りの煮物椀に、桜の花びらが散りばめられて・・・。









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蓋を開ければ、蓋には短冊に桜の花びらの絵模様。



油目(あぶらめ・アイナメという魚)と、よもぎ胡麻豆腐のお椀。









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菜の花や大根の花びらがあしらわれています。









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揚げ物。 天ぷら5種。
海老、鯛、玉葱、椎茸、ししとう。









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天ぷらの器は、こんなに素敵な絵柄です。
これは、九谷焼の「舟遊び」という絵柄ですね。



吉兆では、月毎に器が変わります。









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ほうじ茶を入れた湯のみを何気なく見ると「高山寺」と・・・。
京都市右京区の「高山寺」のことです。









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そうです。
これは、国宝絵巻・鳥獣人物戯画の最も有名な甲巻の部分。



甲・乙・丙・丁の全四巻からなる日本最古の漫画。
甲・丙巻が東京国立博物館、乙・丁巻が京都国立博物館に寄託されています。



「高麗橋 吉兆」では、お料理も器も楽しませてくれます。
日本料理は、こういう風流を味わいながらいただけるのがいいですね。









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焚き合わせ。
やはり春らしく満開の花。









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蓋の裏にも、花びらがあしらわれて。



若竹、ほうれん草、蕗、椎茸、添え物の人参と木の芽。









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お造り6種。
醤油と、ちり酢です。



白身魚はちり酢、あとは醤油で食べると美味しいですね。









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海老、鯛、貝柱、平目、イカ、鰹。









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細やかな気配り。









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小さなステージにも季節感いっぱい。









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板長の無限の創造力。









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ご飯









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ふっくら炊きあがった白ご飯、そして赤だしと香のもの。









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デザート。
白ワインのフルーツゼリー、メロン、アングレーズソース。









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アングレーズソースをゼリーの上にかけて食べます。
メロンを食べるのも、久しぶりです。(笑)



フルーティーな白ワインのゼリーと、
まったりとしたアングレーズソースのコラボは絶妙の食感。









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「なんばダイニングメゾン」、ここはお勧めです。
35店舗のうち、次はどこのお店へ行こうかな・・・って思います。 









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久しぶりの難波。
やっぱり難波のここが好き。(笑)






                 






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シャッターアイランド

2010年04月24日 | 映画
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今日のフォト。
私の大阪食べ歩きの虎の巻、「Mのランチ」



1日のアクセス数が、約2万5千件以上のカリスマブロガー
「Mのランチ」の、M三郎さんからメールをいただいて
「マドンナのナイショ話」を ブログ、「Mのランチ」に、リンクしていただきました。



今日、とても嬉しかったことです。






                 






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今日の動画 「シャッターアイランド」









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今月観た映画の中から、「シャッターアイランド」



ボストンの遥か沖合に浮かぶ孤島、「シャッターアイランド」
そこには、精神を患った犯罪者を収容する病院があった。









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連邦保安官のテディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)は、
新しい相棒のチャック(マーク・ラファロ)と共に、その島にやってきた。









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目的は女性患者の失踪事件の捜査。
彼女は3人の我が子を溺死させた罪で、この島へ送られてきた。



彼女は鍵のかかった病室から、煙のように消えてしまった。
その姿は島内にはなく、島外へ脱出した形跡も見当たらない。









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彼女は、いったいどこへ消えてしまったのか。



唯一の手掛かりは、彼女が部屋に残した1枚の紙切れ。
そこには「4の法則」と題した、紙切れが残されていた。









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映画の冒頭に・・・・「人間の脳はだまされやすい」
「表情に気をつけて観てください」



「結末の驚きは、未見の方に話さないでください」
というテロップが流れる。









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そのテロップによって、登場人物の一挙手一投足が気になる。



「騙されてはいけない、騙されてはいけない」そう思いながら
誰を見ても、怪しく思う。









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この物語は、アカデミー賞2部門に輝く「ミスティック・リバー」の原作者
デニス・ルへインによる超絶ミステリー小説の映画化。









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原作の単行本が出版された時
最終章が袋とじになっていたことでも、注目を集めた話題作です。









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結末は、想像を超えるもの。
あなたはこの映画を普通に観ていたのか、裏を読みながら観ていたのか。









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人それぞれに、思いは違う。
それは表だったのか、裏だったのか、裏の裏だったのか・・・。



ラストシーンで、単行本を袋とじにまでする謎が解明されます。









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1997年に上映された、「タイタニック」から13年。
レオ様も、すっかり渋い俳優になりましたよ。









                 






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誰かが私にキスをした

2010年04月23日 | 映画
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今日のフォト。
あなたは、ファーストキスのことを 今でも覚えていますか?






                 






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今日の動画 「誰かが私にキスをした」









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今月観た映画の中から、「誰かが私にキスをした」
インターナショナルスクールに通うナオミ(堀北真希)は、階段から落ちた。









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文字通り、頭から真っ逆さまに。
救急車で病院に搬送されたナオミ。









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軽度の頭部外傷、逆行性健忘症になった。



ナオミは、17歳からの4年間の記憶を失っていた。
そして13歳のピュアな気持ちを持つ少女になっていた。









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ナオミに残された最新の記憶は、病院まで付き添ってくれたちょっと陰のある
ハンサムで大人びたユウジ(松山ケンイチ)と交わした、救急車での会話。









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「あなたは・・・私のカレシなの?」
「君にはアメリカ人でイケメンのカレシがいるよ。でもキスしたいと思っていたんだ。」









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そう言ってユウジは、モウロウとしたナオミの目の前から、消えた。
その姿をナオミの心に焼き付けて。









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ナオミの傍にいる3人の男性。
ユウジ(松山ケンイチ)、エース(アントン・イェルチン)、ミライ(手越祐也)









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度重なるめまいとフラッシュバックに映し出される、「顔の見えない誰かとのキス」
記憶を失くす前のナオミは、本当は誰を愛していたのか。









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今のナオミは、誰を愛しているのか。
そして誰が本当にナオミを愛しているのか。









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主人公が記憶喪失になるというシリアスな内容だけれど
予告編にもあるように「キュートでちょっぴり切ないラブストーリー」です。









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おでこにチュッとか、後ろからギュッとか、キスがしたくなるような映画です。
自分の「初恋」や、「ファーストキス」を 思い出しますよ。(笑)









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少し落ち込んだ日に、映画館に行ったのですが
そんなこんなで、帰りにはすっかり爽やかな気分でした。









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原作・脚本は、ニューヨーク生まれの作家、ガブリエル・ゼヴィン。
監督のハンス・カノーザも、米国人です。









                 






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ハッピーバースデー

2010年04月22日 | 日記
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今日のフォト。 
4月22日は、地球の日、カーペンターズの日、よい夫婦の日。



そして4月22日は・・・ 私のバースデーでもある。









                 






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庭にある朝摘みの花を 両親の写真に手向けることから1日が始まった。
「父さん母さん、私をこの世に生かせてくれてありがとう」









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今日の1曲。 私から、バースデーを迎えた私に贈る曲。
「人生の扉」  竹内まりや









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そして先ずは、ここを訪問してくださったゲストの皆さまと乾杯。
「ハッピーバースデー おめでとう」 ・・・と、祝ってやってください。









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365日のテディベアの「4月22日の子」です。
右足に4月、セーターに22日が刺繍されています。



首に掛けたシルバーのプレートには、4月の誕生石のダイヤモンドが埋め込まれて
タイヤモンドが誕生石なので、4月のテディベアは白なのです。



この子を何年も前から、大切にしています。
時々私の身代わりになってくれたりする時が、あるような気がしています。









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バースデーには、やっぱりホールケーキが食べたくなる。
自分の時だけではなく、家族の誕生日にはいつも・・・。









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新宿高野の「茂木枇杷のfrolist=フロリスト」です。



優しい甘さの枇杷のムースに、オレンジソースをかけ
茂木枇杷のコンポートをトッピングしてあります。









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もう・・・ 歳の数だけのローソクを立てると、ケーキがヤバイでしょ。
まだ五十路ということで・・・。



まだ、五十路・・・
もう、五十路・・・



私は、まだまだこれからが、人生の折り返し点だと強気でいますよ。
体はヨレヨレでも。(笑)









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日比谷花壇から、お花が届きました。









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自分のために、花一輪さえ用意してなかった私に
サプライズの贈りものです。









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女は幾つになっても、お花を贈られると嬉しい。









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遠く横浜から届いたバースデーフラワーです。
横浜の友人に、心から「ありがとう」









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子供たちは、今月のお給料が入ったら、お小遣いをあげるから
何か好きなものを買って・・・と言ってくれます。



主人には今年は、アクセサリーも洋服も、おねだりしていません。
そういう時こそ、怖いということ、主人は知っています。(嵐の前の静けさ)



ここだけのナイショ話。
実は、もっと遠くを撮れる、望遠レンズがほしいのです。



今日、おとなしく1日が終わっても
写真教室でもう少し勉強したら、きっと私は言うでしょう。



「今年は誕生日に何も買ってもらってないから、望遠レンズを買って・・・」って。
「望遠、持ってるや~ん」なんて、言うとややこしくなるのを主人は知っています。(笑)



2人の子供を産んで育てて、30余年家庭のために尽くして、妻は母となり
段々と強くなるものなのです。 それにバックには子供たちがいます。 
とても「望遠持ってるや~ん」なんてこと、言えないでしょう。(笑)









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今日はお赤飯を炊きました。
元気でバースデーを迎えられたことを家族と一緒に祝いたいと思いました。




実は3月に体調を崩して、CTを撮るとちょっとグレーっぽく診断されて
4月15日にJR大阪鉄道病院で、大腸癌の内視鏡検査を受けました。



結果は異常無しだったのですが、もういつ病気になっても
不思議ではない年齢だと思っています。



その割には、3月4月は、京都や大阪の桜の写真撮りまくっていたし
写真教室にも入学したしと思うでしょ?



それは、こんな人生半ばで、大腸癌なんかになってたまるか・・・と
自分自身に発破をかけるためにも、写真を撮りまくり、写真教室へも行こうと思った。









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今夜のメインディッシュは、サーロインステーキです。



アワビのバター焼き、タコのカルパッチョ、イカ明太子
コーンスープ、たくあん、そしてお赤飯です。



休日には、バースデーディナーしましょうね。
いつも主役になりたがるママなのです。









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デザートのケーキも4等分して・・・いただきました。









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人生は長いようで短い。
離陸から着陸まで、長いようで短い。



バースデーは、生まれてきたことの意味や、老いてゆく切なさや
健康であることの喜びや、残された人生の時間と、どう向き合おうかなどと考える。



そして誕生した日から、今日までのさまざまな思い出がよみがえる。
やはり記念すべき、素敵な1日だと思う。



今日、「おめでとう」と言ってくれた人に、心から「ありがとう」と言いたい。
そして天国にいる両親にも、感謝の気持ちを伝えたい。









                 






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キャノン写真教室

2010年04月21日 | 写真
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今日のフォト。 梅田のヒルトンプラザウエスト5階から撮影。
この日は雨だった・・・。 春はよく雨が降りますね。






「月さま、雨が・・・」  祇園の舞妓雛菊
「春雨じゃ、濡れてまいろう」  月形半平太






春の雨は、春雨を代表として、春時雨、菜種梅雨、春霖(しゅんりん)
梅若の涙雨、木の芽雨、花の雨、桜流し、催花雨(さいかう)
春驟雨(はるしゅうう)など風流な呼び名があり、雷を伴う春雷もこの時期です。






                 






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キャノンの一眼レフの写真教室
4月開講の基礎コース、第2回目を受講して来ました。









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私は午前中の講義を受けているのですが、もし午前中に都合が悪い時は
午後の時間帯、夜間の時間帯で、受講してもいいそうです。



基本は午前中に行くつもりだけれど、
こういう便宜を図ってくれるのって、凄く有難いし嬉しい。









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初回は、自己紹介から始まりました。
先ずは先生(講師)から。



1969年生まれ。
建築、広告、雑誌撮影などで活躍中。



欧州を中心にピンホール撮影で
街を切り撮ることをライフワークにしているそうです。









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朝の教室の生徒は、15人。
男性9人、女性6人です。



朝の教室の男性のほとんどは、私より少し年配の方だと思います。
女性は、私くらいの年齢の方が多いです。









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朝の教室の人は、大阪市内、大阪府下、兵庫県(神戸市・三田市)
遠くは滋賀県からも、梅田の教室に来られています。









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滋賀県の方(男性)は、滋賀県の山奥ということで、
朝の6時半に、家を出られたそうです。(10時開始の講義)



そしてこの滋賀県の男性は、大正15年生まれだそうです。
大正15年は1926年生まれ、何と今年84歳です。



こんな人生の大先輩の男性と、同級生だなんて、凄く嬉しいです。
とても熱心に講義を受けられています。









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10年ほどの間、幾つものコンデジを買い替えたけれど
その都度、ほとんどオートで撮っていて、難しいことは何も知らない私。









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分かりもしないのに、下手にモード撮影して、ブレたり、暗くなったりするより
カメラ任せのオート撮影(全自動モード)の方が、安全だったからです。









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今まで分からなかったことが分かり始めると、頭の中で計算し始める。
このお天気、この明るさ、被写体の状況、どのモードで撮ったら一番いいのか。









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折角、素晴らしい被写体に向き合ったのだから
全自動(オート)で撮るより、自分の感性と好みで撮りたい。



まだまだ2回の受講では、何もわかっていないけれど
分からなかったことが、ひとつひとつ解明されるのは、言うに言えない面白さがある。









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担任の先生(講師)です。(写真は、室内の照明を少し落としています)
教室内では、生徒もよくシャッターを切ります。



教室内には、キャノンの社員の方が1人いらして、先生が質問で手いっぱいの時
キャノンの社員さんがアシスタントしながら、教えてくれます。









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ステップ1の教科書と、密度の濃い内容を記したノートと
資料を入れたファイル、そして教室に入ると、全員名札も付けるのですよ。



GW明けには、万博記念公園での野外撮影(土曜日)もあります。
その時は、朝・昼・夜の生徒、合同です。









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こんなに集中して、講義を聴くなんて、私にしては珍しい。(2時間)
そしてもう次回の写真教室の日が、待ち遠しいのです。










                 






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