文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

放送大学の面接授業(集中型)の申込書が来た

2006-10-27 23:21:02 | 放送大学関係
 放送大学の面接授業(集中型)の申込書が来た。放送大学の面接授業は、通常の通新制大学のスクーリングにほぼ該当し、20単位が卒業要件になっている。

 面接授業には、学期中の土日に行われる土日型と2週間足らずの間に集中して実施される集中型に分けられる。これが、1学期(4~9月)と2学期(10~翌3月)にそれぞれ行われる。いずれも、ほとんどが、このうちの連続した2日に行われ、1単位になる。

 私の場合は、元々が学士入学の資格で編入しており、既に放送大学も1回卒業しているので、面接授業は卒業のためには必要ないのだが、興味のあるものがあれば、受講している。

 今回は、残念ながら、あまり興味の湧きそうなものはないので、たぶんパスすることになるだろうな。


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資格の取り方1(はじめに1)

2006-10-27 09:02:51 | 資格の取り方
 はじめに

 新企画として、私の体験から得た、「資格の取り方」についての連載をはじめることとした。こういったことは、個人差が大きいので、必ずすべての人に当てはまると言うことは言えないが、何か資格を取りたいと言う人の参考になれば幸いである。

 私は、以前のブログでも紹介したように現在、約60の資格試験に合格している。世の中に資格に関する本が色々出ているが、その著者たちの多くと比べても遜色はないものと自負している。

 私の読んだ多くの資格本の著者たちは、たしかに資格はたくさん持っているのだが、囲碁やスポーツ関係などの趣味の資格や、聞いたことも無いような民間資格がまざっていることも多い。私の場合は、趣味の資格などは入っておらず、国家資格が中心であり、民間資格でも、英検やTOEICなど、社会的に認知されているものがほとんどである。

 これらの、資格は、20年以上かけてこつこつ取得してきたものだが、少しづつでも、自分の体験を紹介していきたいと思う。皆さんの参考になれば幸いである。

1.資格を目指す前に

 まず、何かの資格試験を受ける前に、自分自身についての分析をする必要がある。自分の持っている知識、技術、技能、興味などについて棚卸をし、自分のベースを確立するためには、何の資格をめざして勉強するべきかを考えるのである。

 学生であれば、自分の専攻している分野、社会人であれば、自分のしている仕事については既にかなりの蓄積があるはずである。具体的にどのような知識・技能などを身につけているのかをしっかり把握することである。

 最初に受ける試験は、自分自身の専攻や仕事に直接関係しているものが良い。自分が一番自信を持っている分野であり、ここを強化することが、ゆるぎない自分のベースをつくることになる。なにかひとつ自分のベースとなるものを持っておくと、他の分野においても色々と応用がきくし、ベースに関係した他の分野の資格試験の勉強をすることにより、ベースを更に強化することにもつながっていくのである。 

 私の場合は、電気工学の専攻であったので、電気・電子関係の専門知識がすべてのベースである。就職が近づいて、何か資格でもと思って色々調べて見てると、第1級無線技術士(現 第1級陸上無線技術士)が一番自分に近い資格であった。この試験の受験をしたことが私の資格人生の原点であると思う。なお、この試験、試験制度が変わったため、最近は昔に比べ、かなり合格しやすくなっているが、私が受験したときは、予備試験があって、これに合格しないと本試験が受けられず、科目合格制度はあったものの、技術系の国家試験の中でもトップレベルの難関試験であった。もちろん、予備試験、本試験とも記述式で、本試験は4科目に合格しなければならなかった。幸いにも、私は、この予備試験、本試験とも1発合格できた。                    (続く)

(この記事は、以前本館の方に掲載していた記事を書き直したものです)


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